TOP > 技術シーズ検索 > 重量物の支持が可能な超電導磁石装置

重量物の支持が可能な超電導磁石装置

シーズコード S100004519
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 長嶋 賢
  • 笹川 卓
  • 清野 寛
  • 尾崎 修
技術名称 重量物の支持が可能な超電導磁石装置
技術概要 固定側には、荷重の一部を負担する超電導コイル1と、その超電導コイル1の荷重を支持する荷重支持体2(室温~低温)と、円筒状のコイル真空容器3とが配置される。また、その円筒状のコイル真空容器3に固定される上方鍔付き円筒状の荷重支持体(室温)4と、その上方鍔付き円筒状の荷重支持体4(室温)の筒の内側の上下に固定され、荷重の一部を負担する鉄製のリング状の磁気力ブースター5、6とが配置される。一方、可動側には、支持される円筒状の重量物7と、この円筒状の重量物7から上方に伸びる棒状体(荷重支持体)8と、この棒状体8の先端部に固定され、リング状の磁気力ブースター5の中心に配置される超伝導体などからなる反磁性体(バルク体)9とを備える。このように、磁気力ブースター5、6を配置することで、超電導コイル1本体を改良することなく磁気力(磁場×磁場勾配)を向上させることができる。磁気勾配が大きくなることで、磁気力のバネ常数も向上する。また、許容最大荷重の向上を図ることができる。また、低温部への熱侵入経路となる、超電導コイル1の荷重支持体を補強する必要がないので熱侵入の増大がない。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2006-004648.gif
研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 電磁機器
  • 超伝導磁石
展開可能なシーズ 構造が簡単で、かつ重量物の支持が可能な強力な浮上力を得ることができる重量物の支持が可能な超電導磁石装置を提供する。
リング状の磁気力ブースターを配置したことにより、超電導コイル本体を改造することなく、磁気力(=磁場×磁場勾配)の向上と、最大荷重の向上を図ることができる。また、重量物からなるフライホイールを超電導コイル本体を改造することなく、簡便に構成することができる。
用途利用分野 超電導コイル、磁気力ブースタ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 株式会社神戸製鋼所, . 長嶋 賢, 笹川 卓, 清野 寛, 尾崎 修, . 重量物の支持が可能な超電導磁石装置. 特開2007-189796. 2007-07-26
  • H02N  15/04     
  • H01F   6/00     
  • H01L  39/04     

PAGE TOP