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超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置

シーズコード S100004521
掲載日 2010年12月7日
研究者
  • 清野 寛
  • 長嶋 賢
技術名称 超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置
技術概要 超電導コイル2の水平方向中心からの距離を等しくとって超電導バルク5と6を対向して配置すると、超電導バルク5と超電導コイル2との間に働く電磁力と超電導バルク6と超電導コイル2との間に働く電磁力は大きさが同じで、付与方向が逆転することになる。このため、超電導バルク5と6を配置したことにより発生する電磁力は、超電導コイル2部分で圧縮内力として釣り合い、上下、左右の断熱荷重支持材3と4に新たな外力は負荷されない。また、超電導バルク5と6超電導とをつないだ連結ロッド7により、超電導バルク側に加わる電磁力も連結ロッド7に加わる引張内力として釣り合うために外部への荷重伝達経路が必要でなくなる。したがって、大きな電磁力を付与することを考慮していない汎用の超電導マグネットでも大きな載荷力を与えた試験ができる。また、基本的には1対の超電導バルク5と6と、それらを連結する連結ロッド7と、連結ロッド7に取り付けたロードセル12だけで試験ができ、簡便である。なお、ここでは、超電導バルク体5,6の直径φA、超電導コイル2の直径φB、超電導コイル2の高さL、超電導バルク体5と6の間隔sとして示す。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 電磁機器
  • 超伝導磁石
展開可能なシーズ 1対の反磁性体(超電導バルク)と、それらを連結する「連結ロッド」と、その連結ロッドに取り付けたロードセルだけで簡便に試験ができる超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置を提供する。
第1と第2の反磁性体(超電導バルク)間の反発力と超電導コイル間の力が超電導コイル部で内力として釣り合うので、断熱荷重支持材に新たに電磁力は付加されない。従って、超電導コイルの上下、左右に断熱荷重支持材の耐荷重以上の荷重をかけることができる。また、大きな電磁力を付与することを考慮していない汎用の超電導マグネットでも大きな載荷力を与える試験ができる。
用途利用分野 超電導コイル、反磁性体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 清野 寛, 長嶋 賢, . 超電導磁石装置を用いた電磁力支持装置の試験装置. 特開2007-209129. 2007-08-16
  • H02N  15/04     

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