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アーマタイル・ヒートシンク一体型除熱装置

シーズコード S012000049
掲載日 2002年1月29日
研究者
  • 久保田 雄輔
研究者所属機関
  • 文部科学省 核融合科学研究所
研究機関
  • 文部科学省 核融合科学研究所
技術名称 アーマタイル・ヒートシンク一体型除熱装置
技術概要 この技術は、例えば核融合装置に用いられるダイバータ板の冷却を行なう除熱装置に関するものであって、アーマタイルとヒートシンクを同一材料で一体化した構造の一体型アーマタイル・ヒートシンク部材と、そのヒートシンクの部分に設けられる冷却管と、ヒートシンクと冷却管との間にわたり介在するスーパーグラファイトシートと、そのスーパーグラファイトシートを間に挟み込んでシートシンク部分に冷却管を締結固定する手段をもったアーマタイル・ヒートシンク一体型除熱装置であって、この形体あるいは部材が一体型アーマタイル・ヒートシンクとして、一はグラファイト製、二はカーボン複合材である。このものは耐熱性に優れている他、アーマタイルから冷却管までの間の熱流路の熱伝導度が高まり除熱効果が向上するものである。また、全体的な構造も簡略化されて、軽量化が達せられる。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来の除熱装置のヒートシンクは銅製であって、250℃以上の温度にさらされると、強度が急激に低下し、耐熱性が劣化する。またアーマタイルとヒートシンクの間には熱流の障害となる機械的接合部分が存在し、この機械的接合部分が熱流の障害となって、熱伝導率が低下し、特に高熱流束下では除熱効率がかなり低くなっていた。
研究分野
  • 接合部
  • 金属材料
  • 核融合装置
展開可能なシーズ (1)除熱装置
用途利用分野 ダイバータ板の除熱
炉用除熱
蒸気タービン
関連発表論文 (1)藤根道彦, 田辺哲朗, 秋場真人, 荒木政則, 久保田雄輔, 宮原昭. EB‐Mo,Wの核融合炉適用シミュレーション高熱負荷試験. 電気製鋼. vol.63,no.4,1992,p.277‐285.
(2)久保田雄輔, 野田信明, 相良明男, 井上徳之, 赤石憲也, 山本純也, 本島修. LHD用ダイバータ板の開発・研究 各種カーボン・銅接合材の熱負荷試験. NIFS‐MEMO. no.16,1995,p.77.
(3)久保田雄輔, 野田信明, 相良明男, 井上徳之, 赤石憲也, 本島修. プラズマ対向材料の開発・研究用高熱負荷試験装置ACT. NIFS‐MEMO . no.13,1994,p.58.
(4)奥達雄, 今村好男, 武田和孝, 久保田雄輔, 野田信明, 本島修. C/C複合材料と銅との接合に関する研究. 日本機械学会関東支部・精密工学会茨城講演会講演論文集. vol.1999,1999,p.3‐4.
(5)奥達雄, 今村好男, 武田和孝, 久保田雄輔, 野田信明, 本島修. 核融合炉用炭素系材料の銅との接合強度に関する研究. 日本機械学会関東支部・精密工学会茨城講演会講演論文集. vol.1998,1998,p.191‐192.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 大学共同利用機関法人自然科学研究機構, . 久保田 雄輔, 野田 信明, . アーマタイル・ヒートシンク一体型除熱装置. 特開2000-075074. 2000-03-14
  • G21B   1/00     

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