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液体微粒化ノズル

シーズコード S110004539
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 林 茂
技術名称 液体微粒化ノズル
技術概要 外筒2に径方向に傾斜して形成された液体通路14を通って環状空間7に流入する液体は、周方向に旋回する成分を有して環状空間7内に噴出する。外筒2に液体通路と同じ方向に傾斜して形成されている空気通路10を通って環状空間7に流入する空気は、環状空間7内で旋回流Acを発生し、液体噴流を外筒2の内壁5上に伸展させる作用をし、液膜の厚さを周方向により均一化する。液膜状の液体が外筒2の先端縁16から飛散するときの微粒化が促進され、液滴の大きさを一層小さくすることができる。液体微粒化ノズル1においては、先端部が先細に且つ次第に薄肉に形成された外側部材としての外筒2と、内側部材としての内筒3とが同軸に配置され、それらが基端側において筒状のノズル基部4に繋がっている。外筒2の内壁面5と内筒3の外壁面6の間には、環状空間7が形成されている。環状空間7は、基端側に位置する円筒状部分8と、円筒状部分8に滑らかに接続すると共に内側に傾斜し且つ先端側に向かって開口する円錐状部分9とから形成されている。外筒2と内筒3との先端が薄肉になった部分は、液膜を形成する部分であるプレフィルマー15を構成している。
画像

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研究分野
  • 燃焼装置一般
展開可能なシーズ 気体旋回流を利用して、液膜を周方向に可及的に一様な厚さに形成して、詰まりが生じにくく、飛散する液滴の大きさを一層小さくして微粒化を促進可能とする。
液膜の厚さを周方向により一層均一化し、液体が外側部材の先端縁において飛散するときの液滴の微粒化を一層促進することができる。即ち、気体の旋回を利用して、液膜厚さの周方向の均一性を向上でき、その結果、粗大液滴の発生を抑制して周方向に一様な液体の噴霧を形成することができる。
用途利用分野 ジェットエンジン、ガスタービン
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 林 茂, . 液体微粒化ノズル. 特開2003-214604. 2003-07-30
  • F23D  11/10     
  • F02C   7/232    
  • F23D  11/38     
  • F23R   3/28     

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