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鉄道車両制御方法

シーズコード S110004599
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 川口 清
  • 石田 弘明
  • 早勢 剛
技術名称 鉄道車両制御方法
技術概要 過大な自連力の発生やブレーキの不均等を抑制する鉄道車両制御方法である。付随車の遅れ込め制御の量は付随車が本来必要とする常用最大ブレーキ力の50%以下とし、電動車が付随車の分まで分担する遅れ込め制御の量は電動車が本来必要とする常用最大ブレーキ力の50%以下とし、かつ列車編成内の駆動軸に要する期待粘着係数は、実際の粘着係数の推定値を、車輪滑走時の軸のブレーキ力を軸の軸重で割ることにより求め、その算出値が駆動軸の期待粘着係数値より小さい場合には、その算出値を期待粘着係数として用いて車輪滑走を抑制し、遅れ込め制御の量は、固定した値を用いるのではなく、編成車両数が所定の車両数より増大した場合や、付随車に対する電動車比率が少ない場合に削減する。また、遅れ込め制御の量は、急曲線通過時の線路情報、または過大な左右振動加速度の情報の何れかの情報を用いて削減する。電空協調ブレーキ制御については、各車両別の1両一括制御に代えて、編成列車の電気ブレーキ力を均等にするために、編成列車一括の電気ブレーキ制御用指令線を列車内に引き通し、その指令に基づいて編成列車内の各車両の電気ブレーキ力を均等に配分する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 誘導電動機を用いる従来のインバータ制御電車に対し、主に制御手段と一部センサを付加し、過大な自連力の発生やブレーキの不均等を抑制できる鉄道車両制御方法を提供する。
鉄道車両の過大な自連力の発生やブレーキの不均等を抑制することができる。より具体的には、座屈脱線防止を向上させることができる。ブレーキの回生率を向上させることができる。機械ブレーキや車輪の保守を低減させることができる。回生ブレーキの信頼性を向上させることができる。駆動と制御の性能を向上させることができる。
用途利用分野 鉄道車両制御
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 川口 清, 石田 弘明, 早勢 剛, . 鉄道車両制御方法. 特開2005-261095. 2005-09-22
  • B60L   7/24     
  • B60T   8/17     

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