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渦電流ブレーキ装置

シーズコード S110004607
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 坂本 泰明
  • 村井 敏昭
  • 笹川 卓
技術名称 渦電流ブレーキ装置
技術概要 渦電流ブレーキ装置は、鉄道車両のレールに対向する位置に配置され、供給される電流により発生する磁界によってレール内に渦電流を発生させると共に、レールに対する相対的な位置の変化に伴って起電力を生じる電磁変換部と、複数のスイッチング素子を有し、架線から車両に印加される電圧に基づいて、電磁変換部に交流励磁電流を供給してブレーキ力を発生させ、又、電磁変換部から印加される起電力に基づき、架線又は電力を消費又は貯蔵する装置に電力を供給しつつブレーキ力を発生させる電力変換部と、電磁変換部と電力変換部の間の電流を検出するための少なくとも1つの電流検出部と、電流検出部から出力される検出信号に基づいて電力変換部のスイッチング動作を制御する制御部とを具備する。走行速度を減少させる時、電機子11の巻線に交流電流を流して交流磁界を発生させ、電機子11の一端からレール21内を貫通して電機子11の他端に戻る磁束が発生し、レール21内に渦電流が生じる。車両の移動と共に磁束もレール21内を移動するが、レール21内の渦電流は磁束の変化を妨げるため、電機子11とレール21との間にブレーキ力が生じる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ レールを2次導体として用いる渦電流ブレーキ装置において、レールの発熱及び温度上昇を低減する。
架線から鉄道車両に印加される電圧に基づいて電磁変換部に交流励磁電流を供給することによりブレーキ力を発生させ、又、電磁変換部から印加される起電力に基づいて電力回生を行うか、又は、電力を消費若しくは貯蔵する装置に電力を供給すると共に、ブレーキ力を発生させるため、同等のブレーキ力を得る場合の直流励磁の渦電流ブレーキ装置に比べてレール内の渦電流損失によるレールの発熱及び温度上昇を低減することができる。
用途利用分野 渦電流ブレーキ装置、渦電流損失防止
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 坂本 泰明, 村井 敏昭, 笹川 卓, . 渦電流ブレーキ装置. 特開2005-271704. 2005-10-06
  • B61H   7/00     
  • B60L   7/28     

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