TOP > 技術シーズ検索 > 鉄道動力車両用軸重補償機構

鉄道動力車両用軸重補償機構

シーズコード S110004611
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 鈴木 実
  • 前橋 栄一
技術名称 鉄道動力車両用軸重補償機構
技術概要 2軸ボギー台車1を有する鉄道動力車両用軸重補償機構は、前後の軸梁5,13の台車側にリンクアーム6,14と、その前後のリンクアームの先端に連結される結合・切断機構21とを備え、台車の浮き上がりにより1位側の輪重を支持する軸バネ7が伸張すると、結合・切断機構21を結合させ、2位側の輪重を支持する軸バネ15を収縮させることにより、1位側の軸バネを押さえ、輪重移動を低減する。図(b)に示すように、前方の車輪3が浮き上がる方向に力を受けると、まず、結合・切断機構21は結合される。台車1に支持された前方のリンクアーム6は矢印Aのように反時計方向に回動し、結合・切断機構21を介して、後方のリンクアーム14も矢印Bのように反時計方向に回動し、さらに後方の軸梁13もまた反時計方向に回動するので、後方の軸ばね15に力が加わる。すると、台車1は台車1の前後方向の中心点16を中心として、台車1に反時計方向に回動する力が働き、この力は前方(1位側)の車輪3を押さえる力となり、前方の車輪3の浮き上がりを抑え、軸抜けを防止できる。結合・切断機構の動作は、台車と軸箱間の応力センサで検知して行わせることができる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2004-098360.gif
研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 鉄道動力車両の加速時および減速時の慣性力(牽引荷重等)による軸重抜けの発生を防止するための軸重補償機構を提供する。
鉄道動力車両の加速時および減速時の慣性力(牽引荷重等)による軸重抜けの発生を防止して、駆動力や制動力の低減を抑制することができる。
用途利用分野 鉄道車両用軸重補償機構
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 鈴木 実, 前橋 栄一, . 鉄道動力車両用軸重補償機構. 特開2005-280518. 2005-10-13
  • B61C  15/08     
  • B61F   3/00     

PAGE TOP