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鉄道車両用アンチロックブレーキシステムおよび鉄道車両用の制動制御方法

シーズコード S110004621
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 川口 清
  • 竹内 泰裕
技術名称 鉄道車両用アンチロックブレーキシステムおよび鉄道車両用の制動制御方法
技術概要 鉄道車両Tに対する制動力を調整して車輪6のロックを抑制する鉄道車両用アンチロックブレーキシステム1において、ブレーキ設定器4と、車輪速度の検知装置7と、制動力発生装置9と、制動力を維持、緩和する滑走防止装置81~84と、制動力を供給するブレーキ制御装置10と、滑走防止装置に対して制御指令を出力するための滑走防止制御演算装置2とを備え、滑走防止制御演算装置2には、制動力を緩める際の基準となる閾値が、車両速度および各車輪の速度の差等に対して予め複数設定されており、車両速度およびブレーキ設定器4から入力されるブレーキ信号に応じて閾値を切り替えるように構成されている。閾値として、常用ブレーキおよび非常ブレーキのブレーキ種別やブレーキノッチ指令のブレーキ種別に対し閾値がそれぞれ予め設定されており、ブレーキ種別について制動力が強くなるに従って各閾値が漸次大きな値になるように設定されており、制動時には、ブレーキ設定器4から入力されるブレーキ信号に応じて、ブレーキの種別がいずれのブレーキ種別であるかを判別し、閾値を切り替えるように構成されている。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 制動力を付与するためのブレーキシリンダ圧を高圧に維持してブレーキ性能を保ったまま、車輪のロックを防止し、ブレーキ種別に応じて適切に制動することが可能な鉄道車両用アンチロックブレーキシステムおよび制動制御方法を提供する。
ブレーキの種類に応じて適切な閾値に変更することが可能となり、また、車輪の速度条件に応じて適宜閾値を変更することにより、制動力を付与するためのブレーキシリンダ圧を高圧に維持してブレーキ性能を保ったまま、車輪のロックを防止することが可能となる。非常ブレーキの場合に滑り速度に対する閾値を大きくとることにより、レールに対する車輪の滑り速度が大きな値になるまで車輪に対する制動力を緩めず、車輪に強い制動力を与えることができる。ブレーキの種類に応じて適切な閾値に変更することが可能となる。
用途利用分野 鉄道車両用ブレーキシステム、鉄道車両制動制御
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, シンフォニアテクノロジー株式会社, . 川口 清, 竹内 泰裕, . 鉄道車両用アンチロックブレーキシステムおよび鉄道車両用の制動制御方法. 特開2005-289172. 2005-10-20
  • B60T   8/58     

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