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鉄道車両の優先席ガード装置

シーズコード S110004626
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 斎藤 綾乃
  • 松岡 茂樹
  • 平井 俊江
技術名称 鉄道車両の優先席ガード装置
技術概要 鉄道車両の優先席3の前に、立席ポスト群4~7を車両のドアの近傍を始点として、座席から乗客1人分程度の距離をあけて車両の長手方向に一列に配置し、立席ポスト群4~7と優先席3との間の領域を、車両の客室1の混雑度が高い場合乗客を圧迫から保護するための優先領域として画定する鉄道車両の優先席ガード装置である。立席ポスト群4~7に開閉可能な横棒、又はネットを配置する。優先領域には吊り革9又は座位乗客の靴先以上の空間をあけて立設される手すりが配置され、略一列に乗客が乗車するスペースを有する。立席ポスト群は車両の床と天井に形成された溝に移動可能に設けられ、立席ポスト間の間隔を調整可能にする。手すりは上端は天井、荷棚、又はつり手受け棒に固定され、下端は床、座席又は袖仕切に固定される。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
展開可能なシーズ 高齢者、妊婦、子供、身障者など、圧迫が危険な乗客を保護するとともに、ドアから座席までの支持具の連続性を考慮した鉄道車両の優先席ガード装置を提供する。
混雑時、優先席ガードとしての立席ポスト(握り棒)の内側は混雑度が比較的小さくなるので、この立席ポストの内側を高齢者・妊婦などの優先領域(優先空間)として画定することにより、高齢者・妊婦などを混雑時の圧迫から保護できる。混雑していないときは、各立席ポストが手すりとして機能する。混雑していない時は、高齢者・妊婦などがドアから優先席にたどりつくまで連続して身体を支えることができる。さらに、優先領域内に手すりを設けることにより、立位乗客は座位乗客の足と干渉することなく手すり際まで近づくことができるため、手の短い子供や手を延ばした位置では不安定な支持となる高齢者なども、脇をしめた力の入れやすい姿勢で手すりを握ることができる。
用途利用分野 鉄道車両、高齢者・妊婦・子供・身障者優先領域
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 東急車輛製造(株), . 斎藤 綾乃, 松岡 茂樹, 平井 俊江, . 鉄道車両の優先席ガード装置. 特開2006-035969. 2006-02-09
  • B61D  37/00     
  • B61D  33/00     

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