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低熱膨張線状体およびその製造方法

シーズコード S110004638
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 上條 弘貴
技術名称 低熱膨張線状体およびその製造方法
技術概要 低熱膨張線状体は、芯材としての低熱膨張特性乃至負の線膨張係数を有する材料からなる線状体1と、線状体1を芯材として機械的に直接被着され、低熱膨張特性を有する材料よりは大きな線膨張係数で正の線膨張係数を有する金属材料からなる線状体2を備える。ここで、芯材としての負の線膨張係数を有する繊維材料からなる線状体1は、例えばザイロンまたはダイニーマ(高分子量ポリエチレン繊維)からなる線状体を用いることができ、低熱膨張材料(インバー等の金属、カーボン等を含む)を用いてもよい。また、その線状体1に強嵌合される正の線膨張係数を有する円筒形状の金属材料からなる線状体2は、例えば円筒形状の銅製ロッドである。ここでは線状体1を芯材として、その周りに円筒形状の金属材料からなる線状体2が直接機械的に強嵌合され、低熱膨張線状体が得られる。なお、金属材料からなる線状体2の形状は円筒形状に限定するものではなく、種々の形状を有する線状体であってもよい。また、低熱膨張特性の材料の線膨張係数は機械的に被着される正の線膨張係数を有する線状体の線膨張係数より小さい関係が成り立つことが条件である。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
  • 金属のその他の熱的性質
  • 非金属のその他の熱的性質
展開可能なシーズ 複合強度と耐熱性とを高めることができる低熱膨張線状体およびその製造方法を提供する。
低熱膨張材料(インバー等の金属、カーボン等を含む)乃至負の線膨張係数を有する材料と導電性金属を複合化する際に接着剤を使用せずに、低熱膨張乃至負の線膨張係数を有する材料に導電性金属を機械的に被着することで複合化することにより、複合強度と耐熱性とを高めることができる。
用途利用分野 低熱膨張線状体、トロリ線、レール
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 上條 弘貴, . 低熱膨張線状体およびその製造方法. 特開2006-085914. 2006-03-30
  • H01B   5/02     
  • H01B  13/00     

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