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磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置

シーズコード S110004641
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 上條 弘貴
  • 研谷 昌一郎
  • 高浜 裕二
技術名称 磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置
技術概要 磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置において、冷凍機ヘッド2に連結される熱伝導体からなる延長棒4,7と、この延長棒4,7の先端に設けられる磁界発生装置18と、延長棒4,7を囲むように配置される複数の外筒9,14と、複数の外筒9,14の相対位置を変化させる外筒の長さ調整機構とを具備する。長さ調整機構は、複数のボルトで支持されるフランジを有する側面シール部の摺動機構からなる。複数のボルトで支持されるフランジを有するベローズ装置22、テレスコープ式装置31、からなる。磁界発生装置の近傍の外筒と延長棒の間に多層構造の荷重支持部材を具備する。荷重支持機構は熱絶縁性のFRP荷重支持部材15からなる。荷重支持部材を、断面略コの字形の円筒を組み合わせた構造とすることにより、断熱距離を確保しつつ、延長棒をバランスよく支持する。多重円筒荷重支持部材は、主として複数のFRP円筒を組み合わせた構造し、熱の伝導経路の距離を確保するように配慮されている。なお、液体窒素温度以下の領域では、カーボン繊維を使用したCFRPを、液体窒素温度以上の領域ではガラス繊維を使用したGFRPを採用することができる。
画像

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展開可能なシーズ 冷凍機ヘッドと超電導バルク体や超電導コイルをつなぐ熱伝導性部材が長くなると、室温でセットした状態と冷却された状態との大きな温度差から発生する熱伝導性部材の熱収縮により、超電導バルク体や超電導コイルなどの磁界発生装置と冷凍装置外槽との位置が相対的に変化し、ギャップが増加する。磁界発生を目的とした装置では、このギャップは発生磁界の大きさに影響するため、できるだけ狭い方が望ましい。このため、構造的に強固であり、長さ調整機能を有する磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置を提供する。
磁界発生装置の位置を的確に設定することができ、磁界発生装置の支持を強固にすることができる。
用途利用分野 超電導バルク体、超電導コイル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 岩谷瓦斯(株), . 上條 弘貴, 研谷 昌一郎, 高浜 裕二, . 磁界発生装置冷却用移動機構付き冷凍装置. 特開2006-112691. 2006-04-27
  • F25B   9/00     
  • H01F   6/04     
  • H01L  39/04     

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