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集電舟の揚力特性安定化構造

シーズコード S110004645
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 鈴木 昌弘
  • 池田 充
技術名称 集電舟の揚力特性安定化構造
技術概要 集電舟8の揚力特性を安定化させる集電舟の揚力特性安定化構造である。集電舟に支持されてトロリ線1aと接触するすり板7の摩耗量(Δd)に関わらず、このすり板の前端面7bとこのすり板の上面7aとのなす角度(θ)が一定であり、すり板の前端面と集電舟の上側前面8cとが同一面である。集電舟の前端面8b及び集電舟の下面8dが流線型である。すり板の摩耗量に関わらずこのすり板の前端面から剥離した気流がこのすり板と常に再付着又は再付着しないように、このすり板の幅(W)が設定されている。揚力安定化構造9は、すり板7の上面7a及び前端面7bと、集電舟8の前端面8b、上側前面8c及び下面8dとによって構成され、すり板7が摩耗しても上面7aと前端面7bとのなす角度θを常に一定にして、集電舟8の周囲における気流の流の変化を抑え、集電舟8に作用する揚力の変化を抑える。また、揚力特性安定化構造9は、すり板7の摩耗量Δdに関わらず上側角部7cが常に相似形(角度θが一定)であり、気流の流れの変化を抑えて集電舟8に作用する揚力の変動を抑え、上側角部7cのみから気流の流れを剥離させて空力音を抑える。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 集電舟に作用する揚力特性を簡単な構造によって安定化させることができる集電舟の揚力特性安定化構造を提供する。
集電舟に作用する揚力特性を簡単な構造によって安定化させることができる。集電舟の周囲の気流の流れが変化しないため、すり板の摩耗の前後で集電舟に作用する揚力の変動が少なく、上側角部からのみ気流の流れが剥離し空力音が大きくならない。
用途利用分野 新幹線、集電舟揚力安定化
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 鈴木 昌弘, 池田 充, . 集電舟の揚力特性安定化構造. 特開2006-141169. 2006-06-01
  • B60L   5/20     

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