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鉄道車両用台車

シーズコード S110004647
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 宮本 岳史
  • 前橋 栄一
技術名称 鉄道車両用台車
技術概要 台車枠11と、鉄道車輪13、車軸15、軸受け及び軸箱21を含む輪軸組立体と、台車枠11と各軸箱21との間に介装された軸バネ23と、を備える鉄道車両用台車10である。台車10の台車枠11と各軸バネ23の間には、各々油圧シリンダ25が設けられている。これら各々の油圧シリンダ25の受圧室間は、連通配管27で繋がれており、合流点にはバルブ29が設けられている。連通配管中に、油圧シリンダの各受圧室間の各連通ルートを切り換え可能な切換手段が設けられている。この台車10によれば、輪重の大きい車輪に対応する油圧シリンダにおいては、他の車輪に対応する油圧シリンダよりも圧力が高くなるので、この油圧シリンダから流れ出た圧油が連通配管を介して他の油圧シリンダに流れ込み、各油圧シリンダの受圧室内の圧力が均一化される。そして、油圧シリンダを介して車輪が下方向に押されるので、車輪の輪重抜けが補償される。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 鉄道車体・荷重を支持してレール上を走行し、輪重アンバランスを抑制することのできる鉄道車両用台車を提供する。
輪重の大きい車輪に対応する油圧シリンダにおいては、他の車輪に対応する油圧シリンダよりも圧力が高くなるので、この油圧シリンダから流れ出た圧油が連通配管を介して他の油圧シリンダに流れ込み、各油圧シリンダの受圧室内の圧力が均一化される。台車の走行中に輪重抜けが生じて、ある車輪がレール頂面から浮き上がった際、油圧シリンダを台車枠と各軸バネの間に設けた場合には、この浮き上がった車輪に対応した油圧シリンダの受圧室内に圧油が流れ込み、軸バネが押し下げられる。一方、油圧シリンダを各軸箱と各軸バネの間に設けた場合には、油圧シリンダで軸箱が下に押される。そして、いずれの場合も車輪は下方向に押されるので、浮き上がった車輪の輪重抜けが補償される。
用途利用分野 鉄道車両用台車、脱線防止
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 宮本 岳史, 前橋 栄一, . 鉄道車両用台車. 特開2006-151310. 2006-06-15
  • B61F   3/00     
  • B61F   5/00     

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