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超電導コイル

シーズコード S110004660
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 岩熊 成卓
  • 富岡 章
  • 今野 雅行
  • 富士 広
  • 鈴木 賢次
  • 和泉 輝郎
  • 塩原 融
  • 林 秀美
技術名称 超電導コイル
技術概要 基板31面上に、電気的に分離して並列化してなる複数の超電導層33を有する超電導素線40を、コイル軸方向に4本並列配置し、これが二次並列導体50となる。この場合、並列配置された各々の超電導素線40のインダクタンスは同一であるので、二次並列導体50における超電導素線40は転位をする必要がない。結果として、二次並列導体50は、超電導素線40の並列本数倍の電流容量を持った導体と等価となる。また、二次並列導体50を3層並列に積層して導体化した三次並列導体60において、二次並列導体50の間は電気的に絶縁されている。積層した二次並列導体50どうしのインダクタンスは、コイル径方向の位置に起因して異なるので、転位を施す必要がある。この転位構成としては、コイルの軸方向端部で転位させる構成を採用することにより、導体を構成している超電導線のインダクタンスの均一化および電流分担の均一化を図り、コイルとしての電流密度の低下防止を図ることができる。これにより、コイルの電流容量は、超電導素線40の4並列×3重ね分、すなわち12倍の電流容量を確保することが可能になる。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
  • 超伝導磁石
  • LCR部品
展開可能なシーズ 並列化超電導導体を用いて交流損失の抑制を可能とし、かつコイルの電流容量の増大を図り、さらに、励磁突入時や突発的な短絡事故時等における過電流による導体の焼損を防止し、安全な大容量の超電導コイルを提供する。
並列化超電導導体を用いて交流損失の抑制を可能とし、かつコイルの電流容量の増大を図り、さらに、励磁突入時や突発的な短絡事故時等における過電流による導体の焼損を防止して、安全かつ大容量の超電導コイルが得られる。
用途利用分野 変圧器、リアクトル、限流器、モータ、発電機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 岩熊 成卓, 株式会社フジクラ, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 九州電力株式会社, 富士電機株式会社, 国立研究開発法人産業技術総合研究所, . 岩熊 成卓, 富岡 章, 今野 雅行, 富士 広, 鈴木 賢次, 和泉 輝郎, 塩原 融, 林 秀美, . 超電導コイル. 特開2006-196604. 2006-07-27
  • H01F   6/06     

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