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超電導導体及びそれを用いた超電導コイル

シーズコード S110004663
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 岩熊 成卓
  • 藤本 浩之
  • 上條 弘貴
  • 山田 尚生
  • 富岡 章
技術名称 超電導導体及びそれを用いた超電導コイル
技術概要 超電導導体の模式的断面図において、(a)は、酸化物超電導線材として丸線材を用いた場合、(b)および(c)は、矩形断面の線材を用いた場合であって、それぞれアスペクト比が異なるケースを示している。ここでは、それぞれす酸化物超電導線材20a~20cは、電気的絶縁材料または高抵抗材料により被覆されて、導体幅方向に複数本並列配置されており、電気的には実質的に並列化した超電導導体として構成されている。この場合の酸化物超電導線材としては、公知の線材を適用することができるが、例えば、Bi系酸化物超電導線材(Bi2223、Bi2212)を使用する。また、電気的絶縁材料としては、例えば、PVF(ポリビニルフォルマール)、高抵抗材料としては、Crメッキ層とする。さらに、導体幅方向に複数本並列配置した線材同士は、お互いに接着して固定するか、もしくは、樹脂により一体化し、超電導コイルに適用する場合には、上記並列化した超電導導体を、コイル中心軸を中心として巻回する。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
  • 超伝導磁石
  • LCR部品
展開可能なシーズ 曲率半径が比較的小であっても容易に巻回可能であって、且つ製造が一層容易な超電導導体を提供する。
交流損失の抑制が可能な並列化超電導導体であり、曲率半径が比較的小さい超電導コイルであっても容易に巻回可能であって、かつ製造が一層容易な超電導導体が得られ、さらに、この超電導導体を用いてコイルの電流容量の増大が図れ、励磁突入時や突発的な短絡事故時等における過電流による導体の焼損が防止され、安全な大容量の超電導コイルが得られる。
用途利用分野 変圧器、リアクトル、限流器、モータ、発電機
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 岩熊 成卓, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 富士電機株式会社, . 岩熊 成卓, 藤本 浩之, 上條 弘貴, 山田 尚生, 富岡 章, . 超電導コイル. 特開2006-196720. 2006-07-27
  • H01F   6/06     
  • H01B  12/06     
  • H01B  13/00     

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