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パンタグラフのすり板の溶損量推定方法及び装置

シーズコード S110004676
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 早坂 高雅
  • 清水 政利
  • 島田 健夫三
技術名称 パンタグラフのすり板の溶損量推定方法及び装置
技術概要 トロリ線から電車に電力を受け入れるパンタグラフのすり板の溶損量を推定する方法である。すり板とトロリ線との間に発生するスパーク光(アーク光)を受光し、受光したスパーク光のうち、メタリック相光の発光開始時点からガス相光の発光開始時点までの時間を計測し、この時間に基づきすり板の溶損量を推定する。すり板とトロリ線との間に発生するスパーク光(アーク光)のうち、主に400nm以下の波長域のものを受光し、受光したスパーク光の発光継続時間を計測し、この時間に基づきすり板の溶損量を推定する。パンタグラフのすり板の溶損量推定装置は、すり板とトロリ線との間に発生するスパーク光(アーク光)のうち、主にメタリック相光を受光するメタリック相光受光部、及び、主にガス相光を受光するガス相光受光部を有する受光部と、受光部のメタリック相光受光部のみの受光時間を積算する積算部と、積算部の積算時間に基づきすり板の溶損量を推定する溶損量推定部とを具備する。メタリック相光受光部は、スパーク光のうち主に200~400nmの波長域のものを受光し、ガス相光受光部は、スパーク光のうち主に500nm付近の波長域のものを受光する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 昼夜を問わずより正確にパンタグラフのすり板の溶損量を推定できるパンタグラフのすり板の溶損量推定方法及び装置を提供する。
受光部のメタリック相光受光部のみの受光時間に着目してすり板の溶損量を推定するため、400nm以下の波長域(メタリック相)においては、通常の測定機器のスライスレベルを調整する等により太陽光をほとんど排除できるので、夜間だけでなく日中にスパーク光の検出を行って、すり板の溶損量を推定することが可能となる。従って昼夜を問わずより正確にパンタグラフのすり板の溶損量を推定できるパンタグラフのすり板の溶損量推定方法及び装置を提供することができる。
用途利用分野 パンタグラフすり板溶損量推定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 早坂 高雅, 清水 政利, 島田 健夫三, . パンタグラフのすり板の溶損量推定方法及び装置. 特開2006-262543. 2006-09-28
  • B60L   5/20     

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