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ポリマーゲルからなる地中連続壁の構築方法

シーズコード S110004690
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 平山 勇治
  • 相馬 富雄
  • 舘山 勝
  • 矢口 直幸
  • 川端 淳一
  • 小澤 一喜
  • 伊勢 智一
  • 楠戸 一正
技術名称 ポリマーゲルからなる地中連続壁の構築方法
技術概要 地盤土がポリマーゲルに置換されたポリマー円柱体(単位構造体)2A,2Bを複数、一部を互いに重複させながら地中に順次構築して構築する。先に構築されるポリマー円柱体2Aを構築した後、ポリマー円柱体2Aと一部を重複させる位置に、ポリマー円柱体2Aとポリマー円柱体2Aの後から構築されるポリマー円柱体2Bとを仕切る、ポリマーゲルやポリマーゲルとなる溶液との離形性がよい素材か、離形性をよくするための表面層が存在する仕切板4を建て込む。次に、仕切板4をガイトにしてポリマー円柱体2Bを構築し、次いで、仕切板4をクレーン等で引き上げる。好ましくは、ポリマー円柱体は、ポリビニルアルコール等のポリマー水溶液と有機チタン化合物等の架橋剤との液状混合物を溶液状態で地盤土と置換し、液状混合物内の高分子が地中で経時的に架橋して含水状態で弾性のあるポリマーゲルとする。仕切板4は、鋼製でもアクリル板等のプラスチック製でもよい。掘削土の混入することが極めて少なく、軟弱地盤においてもポリマーゲルからなる地中連続壁を必要な深さ及び長さに効率的に構築でき、産業廃棄物等の遮断壁等にも好適に使用できる。
画像

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研究分野
  • 土工計画,土工事
展開可能なシーズ 地盤状態にかかわらず、孔壁の崩壊を発生させないでポリマーゲルのみからなる地中連続壁を構築することのできるポリマーゲルからなる地中連続壁の構築方法を提供する。
強度及び遮水性にすぐれ、かつ、地震や車両通過時の振動を遮断可能な地中連続壁を構築できる。また仕切部材の引き下げと引き上げとをポリマー円柱体の構築工程と同期して行うことで、施工の効率化を図ることができる。
用途利用分野 振動遮断用地中連続壁、廃棄物遮断用地中連続壁
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 株式会社テノックス, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 鹿島建設株式会社, . 平山 勇治, 相馬 富雄, 舘山 勝, 矢口 直幸, 川端 淳一, 小澤 一喜, 伊勢 智一, 楠戸 一正, . ポリマーゲルからなる地中連続壁の構築方法. 特開2006-274631. 2006-10-12
  • E02D   5/18     

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