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接着絶縁レールの継目構造とその製造方法

シーズコード S110004740
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 若月 修
  • 阿部 則次
  • 片岡 宏夫
  • 大塚 孝
  • 小佐野 浩一
技術名称 接着絶縁レールの継目構造とその製造方法
技術概要 レール2,3の継目部分の両側に継目板4,5を絶縁性の接着材11によって接着して、この継目部分を電気的に絶縁し接続する接着絶縁レールの継目構造1であり、接着材11は、レール2,3と継目板4,5とを接着する部材であり、レール2,3と継目板4,5との間に挟み込まれてこれらを接合する。この場合、接着材11を剥離させる応力が作用したときに、継目板側接着材11aとレール側接着材11bとに接着材11を切り離す、四フッ化エチレン樹脂の粘着シート等の切り離し材12を備える。好ましくは、継目板側接着材11aが、レール側接着材11bよりも厚く形成される。切り離し材12は、継目板側接着材11a又はレール側接着材11bとこの切り離し材12との接触面(境界面)において、接着材11を分離して構造的に縁を切っている。そして、切り離し材12は、接着材11を剥離させる応力が作用したときに、レール2,3の側面又は継目板4,5の側面から接着材11が剥離する前に、継目板側接着材11a又はレール側接着材11bをこの境界面で剥離させる。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ 継目板の側面及びレールの側面の腐食を防止して耐久性を向上させることができる接着絶縁レールの継目構造及びその製造方法を提供する。
継目板及びレールの側面に塗布されたプライマが接着材とともに剥離して間に雨水が浸入し、継目板の側面が錆びて金属表面の保護皮膜が局部的に破壊されて孔食が発生し、更に、繰り返し応力により孔食が発生した部分から亀裂が発生するのを防止できる。また継目板側接着材を厚く形成することにより、薄肉でありレールよりも折損しやすい継目板の側面を重点的に保護できる。
用途利用分野 接着絶縁レール、接着絶縁レール継目構造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 若月 修, 阿部 則次, 片岡 宏夫, 大塚 孝, 小佐野 浩一, . 接着絶縁レールの継目構造とその製造方法. 特開2006-348633. 2006-12-28
  • E01B  11/54     
  • E01B  31/02     

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