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スタンションポール

シーズコード S110004756
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 内田 勝
  • 小倉 雅則
  • 青木 淳
  • 富岡 隆弘
  • 瀧上 唯夫
技術名称 スタンションポール
技術概要 スタンションポールPは、棒状体1と、棒状体の一端または途中に配される流体圧緩衝器Dとを有し、鉄道車両の屋根強度部材Lと床強度部材Fとの間に介装され、スタンションポール全体の等価減衰係数Ceq、屋根強度部材と床強度部材との相対振動における振動周波数f、流体圧緩衝器の作動流体の剛性k、棒状体の剛性kが数式1の関係を満たすように設定されている。数式1の関係を満たすように流体圧緩衝器の作動流体の剛性kおよび棒状体の剛性kの一方または両方を設定する。スタンションポールPは、屋根強度部材Lおよび床強度部材Fの一方に棒状体1を取付け、屋根強度部材および床強度部材の他方と棒状体との間に流体圧緩衝器Dを介装する。流体圧緩衝器の減衰係数Cは、数式2の関係を満たすように設定される。流体圧緩衝器はシリンダとシリンダ内に摺動自在に挿入されるピストンとを備え、作動流体の剛性kは、ピストン受圧面積とシリンダ内にピストンで区画される作動室の容積との比によって設定される。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
展開可能なシーズ 鉄道車両の屋根強度部材と床強度部材のそれぞれの振動を効果的に抑制可能なスタンションポールを提供する。
あらかじめ屋根強度部材と床強度部材との相対振動におけるある周波数の振動を低減するのに必要とされる等価減衰係数Ceqを決めた場合に、数式1の関係を満たすように、作動流体の剛性kおよび棒状体の剛性kの一方または両方を設定すれば、流体圧緩衝器の減衰係数Cを適宜設定することで必要とされる等価減衰係数Ceqを実現できる。必要とされるスタンションポール全体の等価減衰係数Ceqを狙った値に設定することができることから、確実に狙った減衰効果を期待でき、鉄道車両の屋根強度部材と床強度部材のそれぞれの振動を効果的に抑制できるようになるので、鉄道車両における快適性を満足させることができる。
用途利用分野 スタンションポール、鉄道車両
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) KYB株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 内田 勝, 小倉 雅則, 青木 淳, 富岡 隆弘, 瀧上 唯夫, . スタンションポール. 特開2007-050729. 2007-03-01
  • B61D  17/04     
  • B60N   3/02     
  • B61D  27/00     
  • B61D  49/00     

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