TOP > 技術シーズ検索 > 石積み壁の耐震補強方法及びそれに用いる石積み壁補強材

石積み壁の耐震補強方法及びそれに用いる石積み壁補強材

シーズコード S110004769
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 山本 彰
  • 鳥井原 誠
  • 山田 祐樹
  • 杉山 友康
  • 太田 直之
  • 布川 修
  • 岡田 勝也
技術名称 石積み壁の耐震補強方法及びそれに用いる石積み壁補強材
技術概要 石積み壁補強材1は、先鋭に形成された中空多孔管本体2と、中空多孔管本体の基端側に設けられた雄ネジ部3と、雄ネジ部に螺合される打撃用キャップ4と、打撃用キャップを取り外した状態にて雄ネジ部とグラウトホース5の先端12とを互いに接続する接続用雌ネジ部材6と、グラウトホースを取り外した状態にて雄ネジ部に螺合される頭部キャップ7と、からなる。更に、中空多孔管本体の周面には、打撃用キャップの先端が当接する鍔状当接部11を突設形成し、打撃用キャップを雄ネジ部にねじ込んだき、打撃用キャップの先端が鍔状当接部に当接するように形成する。耐震補強方法は、間知石41を削孔してグラウト材注入孔42を形成し、中空多孔管本体を挿入する。次に、雄ネジ部3に打撃用キャップを螺合し、石積み壁補強材を打ち込む。次いで、打撃用キャップを取り外し、グラウトホースを接続用雌ネジ部材を介して接続してグラウト材を送り込み、噴出孔8から周囲に噴出させる。グラウト材は、例えば、セメントミルク、モルタル等である。注入後、グラウトホースを撤去し、頭部プレート71を間知石41に押さえつけて頭部キャップを締め付ける。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2005-262104_1.gif thum_2005-262104_2.gif thum_2005-262104_3.gif
研究分野
  • 鉄道施設・建設一般
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
展開可能なシーズ 間知石と裏ぐり石とをグラウト材で一体化させ、かつ、補強する、石積み壁補強材及び石積み壁の耐震補強方法を提供する。
石積み壁補強材を用いてグラウト材を注入することができるため、組積材に削孔すべきグラウト材注入孔の径を小さくできる。また注入圧力を高く設定でき、噴出されたグラウト材を裏ぐり石の間隙に確実に充填して組積材との一体化を図ることができる。更に、石積み壁補強材による補強効果も加わるため、石積み壁を高いレベルで耐震補強することが可能となる。
用途利用分野 石積み壁補強材、石積み壁の耐震補強工法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 株式会社大林組, 財団法人鉄道総合技術研究所, . 山本 彰, 鳥井原 誠, 山田 祐樹, 杉山 友康, 太田 直之, 布川 修, 岡田 勝也, . 石積み壁の耐震補強方法及びそれに用いる石積み壁補強材. 特開2007-070980. 2007-03-22
  • E02D  29/02     
  • E02D  17/20     

PAGE TOP