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超電導体の磁気遮蔽効果を利用した磁気浮上方式

シーズコード S110004771
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 上條 弘貴
  • 高尾 智明
  • 鈴木 聡一郎
技術名称 超電導体の磁気遮蔽効果を利用した磁気浮上方式
技術概要 構造物によって支持される、強磁性体からなる長尺のレール1と、レールの下方に対向して配置され、レールの長尺方向に長い薄板状の超電導体2と、超電導体の側面および下方を包みこむ形状の強磁性体3と、強磁性体の下方に位置し、レールに直交する様に配置され、超電導体に垂直に対向する磁極を有する磁界発生源4と、超電導体と強磁性体と磁界発生源とが一体的に固定される移動体5とを備え、長尺のレールに対して超電導体と強磁性体と磁界発生源とが一体となって移動体を磁気浮上させて移動させるようにする移動体の磁気浮上方式である。長尺のレールの両側に、薄板状の超電導体と、超電導体の側面および裏側を包みこむ形状の強磁性体と、強磁性体の裏側に位置し、レールに直交する様に配置され、超電導体に垂直に対向する磁極を有する磁界発生源とを移動体に一体的に固定する。磁界発生源4から発生した縦方向の磁界が、超電導体2と強磁性体3により整形され、遮蔽体である超電導体2の近傍で周辺より磁界の弱い箇所が生じることにより、移動体5がレール1と接近すると吸引力が減少し、離れると吸引力が増加するという位置復元力が得られ、安定浮上ができる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 動力車
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ 磁界発生源の設置が容易であり、かつ安定浮上に必要な浮上力特性を得ることができる移動体の磁気浮上方式を提供する。
安定浮上に必要な磁界整形効果が得られるため浮上力と安定浮上できる浮上力ギャップを大きくすることができ、また、磁界発生源に働く反発力を小さくすることができる。構成物の設置および固定を簡単にすることができる。この移動体の磁気浮上方式は、磁気浮上式の鉄道車両や電車や物流移動体などの移動体の磁気浮上に好適である。
用途利用分野 磁気浮上式鉄道車両、物流移動体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 高尾 智明, . 上條 弘貴, 高尾 智明, 鈴木 聡一郎, . 超電導体の磁気遮蔽効果を利用した磁気浮上方式. 特開2007-082308. 2007-03-29
  • B60L  13/10     

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