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集電装置の騒音抑制構造

シーズコード S110004772
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 池田 充
  • 鈴木 昌弘
技術名称 集電装置の騒音抑制構造
技術概要 集電装置から発生する騒音を抑制する集電装置の騒音抑制構造8である。集電装置は、架線1のトロリ線1aと接触するすり板7aを支持する集電舟7と、集電舟を支持した状態で上下方向に動作可能なリンク機構である枠組6と、枠組の上端部に支持される舟支え部6aと、集電舟と舟支え部とが所定の間隔をあけて離れるように、この集電舟とこの舟支え部とを連結する連結軸9とを備え、連結軸は、集電舟の前部又は後部と舟支え部とを連結し、この集電舟を水平方向から支持する水平支持部9aと、この水平支持部を斜め方向から支持する傾斜支持部9bとを備える。連結軸は、離線アークによる溶損を防止する溶損防止部9dを備える。連結軸は、集電舟の下部と舟支え部とを連結し、この集電舟の下部を斜め方向から支持する傾斜支持部9eを備える。連結軸は、枠組6よりも外径が細い。騒音抑制構造8は、集電舟7と枠組6との空力干渉によってこれらの間の接合部から発生する騒音を低減する。騒音抑制構造8は連結軸9を備え、連結軸9は、集電舟7と枠組6との間の空力干渉が生じ難いように、側面から見たときの外形形状がほぼL字状に形成されている。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 集電舟と枠組との接合部から発生する空力音を簡単な構造によって抑制することができる集電装置の騒音抑制構造を提供する。
集電舟と舟支え部とが所定の間隔をあけて離れるように、この集電舟とこの舟支え部とを連結軸が連結するため、集電舟と枠組との空力干渉によって発生する空力音を低減することができる。その結果、外形形状が最適化された集電舟が本来発揮する優れた低空力音化を実現することができる。
用途利用分野 集電装置騒音抑制構造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 池田 充, 鈴木 昌弘, . 集電装置の騒音抑制構造. 特開2007-082312. 2007-03-29
  • B60L   5/22     

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