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レールの防音構造

シーズコード S110004787
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 半坂 征則
  • 間々田 祥吾
  • 鈴木 実
  • 澤田 淳也
  • 釣田 英利
技術名称 レールの防音構造
技術概要 レールRの振動によって発生する騒音を低減するレールの防音構造3である。レールから発生する騒音を低減する防音材4をこのレールを支持する支持体に着脱自在に固定する固定部材7を備える。固定部材7は、支持体1がレールを長さ方向に連続して支持するまくらぎである場合、防音材をこのまくらぎに着脱自在に固定する。固定部材は、支持体がレールを長さ方向に所定の間隔をあけて支持するまくらぎである場合、防音材をこのまくらぎに着脱自在に固定する。固定部材は、支持体が軌道スラブであるときに、防音材をこの軌道スラブに着脱自在に固定する。レールR上を車両Wが通過するとレールRと一体となって軟質弾性材5が振動する。柔軟な粘弾性材が硬質弾性材6によって拘束され、軟質弾性材5のせん断変形の程度が振動時に高められるため、粘弾性材の内部損失が増大し制振能力が増幅される。また、硬質弾性材6によってレールRの略全面が被覆されているため、この硬質弾性材6からの放射音の音響インピーダンスが低減し、レールR自体の放射音パワーが減少し防音効果が向上し、レールRから発生する騒音が低減するため、支持体1で反射する反射音も低減する。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
  • 音波伝搬
展開可能なシーズ 支持体に防音材を固定することにより簡便に施工できるとともに、レールのメンテナンス時には簡便に取り外し可能でメンテナンスも容易であり、支持体に防音材を強固に固定することによりレールからの離脱を防止し安全性と信頼性を高度に向上できるレールの防音構造を提供する。
レールから発生する騒音を低減する防音材を支持体に固定部材が着脱自在に固定するため、防音材を支持体に強固に固定できるとともに、防音材の取付作業が簡単になり施工性を向上できる。レールに防音材を装着した後に支持体のような地上敷設物を利用して防音材4を固定しているため、防音材の施工や取り外しも簡単になり、レールを容易にメンテナンスできる。レール腹部の下部を支持体とともに防音材が被覆するため、特にレールの下部から発生する放射音が沿線に伝播するのを防ぎ遮音効果を向上できる。
用途利用分野 レール防音構造、防音材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, ニチアス株式会社, . 半坂 征則, 間々田 祥吾, 鈴木 実, 澤田 淳也, 釣田 英利, . レールの防音構造. 特開2007-120018. 2007-05-17
  • E01B  19/00     

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