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鉄道車両の制振装置

シーズコード S110004793
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 佐々木 君章
  • 坂上 啓
  • 難波 廣一郎
  • 臼井 俊一
  • 小川 義博
  • 牧 寛司
  • 鳥海 拓弥
  • 石井 大輔
技術名称 鉄道車両の制振装置
技術概要 鉄道車両における車体1と車体を支持する台車2との間に介装され車両の進行方向に対し水平横方向の車体の振動を抑制する減衰力可変ダン3パと、減衰力可変ダンパが発生する車体振動を抑制する制御力をスカイフックセミアクティブ制御する制御手段4を備えた鉄道車両の制振装置である。制御手段4は、車両Vの走行位置に予め関連付けられるスカイフック減衰係数マップを参照して路線条件を得て、得られた路線条件に基づいてスカイフック減衰係数を変更する。又は、路線条件に予め関連付けられるスカイフック減衰係数マップを参照してスカイフック減衰係数を変更する。路線条件には少なくとも路線がトンネル区間であることを示す情報が含まれる。車両が路線条件の異なる路線区間に侵入する前に予め路線条件に関連付けられるスカイフック減衰係数に変更する。走行位置に予め関連付けられる路線条件における条件開始点は実路線の条件開始点より手前側にずらして関連付けられている。自車両の編成列車中の位置を認識し、任意車両の走行位置情報を補正して自車両の走行位置を判断する。
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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 路線条件によらず車両における乗り心地を向上することが可能なセミアクティブ制御を行う鉄道車両の制振装置を提供する。
車両の走行位置に最適となるスカイフック減衰係数に変更することが可能であるので、常に車両の走行している路線条件に最適なスカイフック減衰係数でスカイフックセミアクティブ制御を実施でき、車体の振動を効果的に抑制することができ、これによって、車両における乗り心地が飛躍的に向上する。スカイフック減衰係数の変更に際して、膨大なデータを予め取得しておく必要もなく、制御処理も簡単であり、さらに、アクティブ制御装置に必要となる流体圧源等の搭載の必要がない装置自体が安価で重量も軽量なセミアクティブな制振装置で路線条件によらずに車体の振動を効果的に抑制することができるので、経済性おより実用性が向上する。
用途利用分野 鉄道車両制振装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 東海旅客鉄道株式会社, KYB株式会社, . 佐々木 君章, 坂上 啓, 難波 廣一郎, 臼井 俊一, 小川 義博, 牧 寛司, 鳥海 拓弥, 石井 大輔, . 鉄道車両の制振装置. 特開2007-131204. 2007-05-31
  • B61F   5/24     
  • B61F   5/12     
  • B60G  17/015    
  • B60G  17/0165   

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