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ホーム柵

シーズコード S110004799
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 長田 実
  • 前橋 栄一
技術名称 ホーム柵
技術概要 プラットホーム1の前端縁近傍に上下動可能に、かつ、プラットホームの長さの方向に相互に間隔をおいて複数設けられた遮蔽体3と、列車のドア位置に対応する位置の遮蔽体を上下動させる駆動部と、駆動部を制御する制御部12とを備えるホーム柵である。プラットホーム1は、前端縁近傍に複数の開口部2を有し、駆動部はプラットホームが有する開口部を通して遮蔽体3を上下動させる。遮蔽体は、上端または線路側に光源を備え、透明である。遮蔽体は、上昇状態で、幅方向へ拡大する機構を備える。プラットホーム1に車両が停止していない状態のとき、全ての遮蔽体3は上昇状態となっている。遮蔽体3の間隔は、上昇状態において乗客が通り抜け出来ないれないものであり、また、乗客が通常の歩行状態では乗り越えにくい高さ、例えば、大人の腰くらいまでの高さに上昇しているものとする。また、遮蔽体3の照明16は点灯している。これにより、線路側が照明されて夜間や地下ホームでの運行であっても列車乗務員の線路監視が容易となるため、入線してくる列車を安全に運行することができる。
画像

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研究分野
  • 停車場,操車場
  • 保線,鉄道防災
  • 鉄道事故
展開可能なシーズ 列車の停止位置がずれた場合や、車両のドアの位置、数及び大きさが異なる場合でも使用可能であり、かつ、列車の走行や乗客により安全なホーム柵を提供する。
ホーム柵は、車両の形式の制限なく、また、停車位置がずれた場合でも、停車した列車のドアの前を、そのドアの大きさに合わせて開口できるため、列車停止位置のずれの許容範囲が広がる。ホーム柵を構成する遮蔽体は間隔を置いて設置されているため、万一、乗客がホームの隙間などに落下しそうになった場合であっても、遮蔽体につかまることが容易な形状のため、落下を防ぐことができる。また、行き先の異なる車両が併結されている場合などに切り離し位置をランプにより示し、行き先別に乗客を誘導できる。また、遮蔽体を透明にすることで、さらに効率よくプラットホームの明かりを透過でき、夜間の運行や地下ホームであっても線路を明るくできることから安全性も向上できる。
用途利用分野 ホ-ム柵
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 長田 実, 前橋 栄一, . ホーム柵. 特開2007-153043. 2007-06-21
  • B61B   1/02     
  • B61L  23/00     

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