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移動体の騒音低減装置とその騒音低減方法

シーズコード S110004803
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 小方 幸恵
技術名称 移動体の騒音低減装置とその騒音低減方法
技術概要 吸気口3A,3B及び排気口4A,4Bを有する移動体2が発生する騒音を低減する移動体の騒音低減装置5である。吸気口及び排気口をそれぞれ開閉する開閉部6と、開閉部を開閉動作させる制御部7とを備え、制御部は、移動体の左右いずれか一方の側が他方の側に比べて騒音対策が重要視されているときに、騒音対策が重要視されている一方の側W1の開閉部を閉鎖動作させ、他方の側W2の開閉部を開放動作させる。制御部7は、移動体が複線1A,1Bを左側通行するときには、進行方向右側の吸気口から取り入れた空気を同じ側の排気口から排出するように、開閉部を開閉動作させ、移動体が複線を右側通行するときには、進行方向左側の吸気口から取り入れた空気を同じ側の排気口から排出するように、開閉部を開閉動作させる。制御部7は、移動体が通過する沿線の騒音対策の優先度が一方の側W1と他方の側W2とで入れ替わったときには、開閉部の開閉動作を逆にする。図において、(A)は下り線を車両が走行している状態を示し、(B)は上り線を車両が走行している状態を示す。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 鉄道騒音・振動
展開可能なシーズ 簡単な構造によって移動体が移動するときに発生する空調換気による騒音を低減することができる移動体の騒音低減装置とその騒音低減方法を提供する。
吸気口及び排気口を開閉部がそれぞれ開閉し、車両の左右いずれか一方の側が他方の側に比べて騒音対策が重要視されているときに、騒音対策が重要視されている一方の側の開閉部を制御部が閉鎖動作させ、他方の側の開閉部を制御部が開放動作させる結果、左右いずれの側からも発生した騒音のうち、騒音対策が重要視されている側から発生する騒音を低減することができるため、沿線騒音を低減できる。下り線に近い沿線側の騒音を低減することができる。また、下り線を車両が走行する場合とは開閉動作が逆になり、車両の進行方向左側の吸気口及び排気口が常に閉鎖され、車両の進行方向右側の吸気口及び排気口が常に開放されるため、上り線に近い沿線側の騒音を低減することができる。
用途利用分野 鉄道車両用空調騒音低減
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, . 小方 幸恵, . 鉄道車両の騒音低減装置とその騒音低減方法. 特開2007-168508. 2007-07-05
  • B61D  49/00     
  • B61D  27/00     
  • G10K  11/178    

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