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液-液抽出あるいは固-液抽出のための装置およびそれを用いた抽出方法

シーズコード S110004822
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 徳安 健
  • 小野 裕嗣
技術名称 液-液抽出あるいは固-液抽出のための装置およびそれを用いた抽出方法
技術概要 液-液交換分配抽出方法は、互いに混合せず2層を形成する高密度液体と低密度液体の組み合わせによる液-液交換あるいは固-液交換分配抽出用の装置であって、液-液界面における溶質の交換分配反応を行う空間を有するカラム1と、空間へ両液体を注入するための上部の開口2と、一方の液体を排出するための下部の閉栓可能な開口3を有し、下部の開口と溶質の交換分配反応を行う空間の間に、装置下部から排出したい液体と親和性が強く、カラムの空間に滞留させたい液体と親和性が弱い多孔性材料を装着した装置である。この装置を用いて液-液交換分配抽出を行うにあたり、装置下部から排出したい液体が装置内部に滞留させたい液体よりも密度が高い場合、装置に装着された多孔性材料に液-液抽出に用いる高密度液体のみを含浸させた後、高密度液体によって低密度液体から液-液分配抽出を行う。また、この装置を用いて固-液交換分配抽出を行うにあたり、装置空間内に滞留させたい液体を多孔性材料が目詰まりしない固体試料に置きかえて固-液抽出を行う。
画像

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研究分野
  • 化学装置一般
  • 抽出
展開可能なシーズ 主に液-液抽出あるいは固-液抽出を効率化するための装置およびキットを提供するもので、様々な抽出系に対応し、繰り返して抽出を行うことができる装置あるいはキットを提供する。また、液-液抽出あるいは固-液抽出工程を含むような、標識化合物による物質の誘導体化を行った後のスクリーニング方法に関して、その大幅な効率化を目指す。
煩雑だった夾雑物の除去や目的物質の精製を容易に行えるようになり、スクリーニングのハイスループット化が可能となる。物質を誘導体化試薬により標識化合物へ変換し、感度よく物質を検出・測定するための一連の工程が開発されることにより、物質のスクリーニングが簡単に行えるようになる。
用途利用分野 夾雑物除去、目的物質精製、スクリーニング作業効率改善
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 徳安 健, 小野 裕嗣, . 液-液抽出あるいは固-液抽出のための装置およびそれを用いた抽出方法. 特開2007-038130. 2007-02-15
  • B01D  11/04     
  • B01D  11/02     
  • G01N  30/06     
  • B01J  20/281    
  • G01N  30/88     
  • G01N  30/46     
  • G01N  31/00     
  • G01N  21/78     
  • G01N  27/62     

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