TOP > 技術シーズ検索 > 抗原抗体反応の検出方法と抗原抗体反応検出用キット

抗原抗体反応の検出方法と抗原抗体反応検出用キット

シーズコード S110004826
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 杉山 滋
  • 若山 純一
  • 関口 博史
  • 佐宗 めぐみ
  • 大谷 敏郎
技術名称 抗原抗体反応の検出方法と抗原抗体反応検出用キット
技術概要 原子間力顕微鏡における探針及び基板の一方に抗体を、他方に抗原をそれぞれ固定する。溶液中で探針と基板とを一旦接触させた後、探針を徐々に基板から引き離すときに要する力を計測して、抗原抗体反応を検出する。測定に用いる溶液として、タンパク質、ペプチド、及び糖鎖又は親水基を有する長鎖炭化水素化合物から選ばれた1種の物質の分解物を含有する溶液を用いる。測定溶液中で探針を振動させて探針の共振周波数を測定した後、溶液中に抗体又は抗原に対応する抗原又は抗体を懸濁させ、再度、探針を振動させて共振周波数を測定したときの共振周波数の変化から、抗原抗体反応を検出する。なお、測定に用いる溶液中における分解物の含有量が、0.01重量体積%以上、30重量体積%以下である。測定に用いる溶液として、タンパク質及び糖鎖またはそれらの酵素,熱,酸による分解物、ペプチド、長鎖炭化水素化合物から選ばれた少なくとも1種の物質に加えて界面活性剤を含有する溶液を用いる。
研究分野
  • 医学的検査一般
  • 抗原・抗体・補体一般
展開可能なシーズ 原子間力顕微鏡を使用しながらも、抗原抗体反応(その有無や強弱)を明確に検出することのできる方法を提供する。抗原抗体反応を明確に検出することのできる抗原抗体反応検出用キットを提供する。
免疫反応にかかわるアレルゲンなどの物質を検出し、特定することができる。抗体と抗原の相互作用やアレルゲンの有無を短時間で明確に検出することが可能になり、食品中の微量成分の検出や同定、医療診断に応用することが可能である。
用途利用分野 原子間力顕微鏡、蛍光免疫法、酵素免疫測定法、アレルゲン検出、微弱力検出装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 杉山 滋, 若山 純一, 関口 博史, 佐宗 めぐみ, 大谷 敏郎, . 抗原抗体反応の検出方法と抗原抗体反応検出用キット. 特開2007-139681. 2007-06-07
  • G01N  33/543    
  • G01N  33/53     
  • G01Q  60/24     

PAGE TOP