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小型ステレオ超音波受信装置及びそれを用いた水中物体の位置測定方法

シーズコード S110004829
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 赤松 友成
技術名称 小型ステレオ超音波受信装置及びそれを用いた水中物体の位置測定方法
技術概要 CPU、帯域通過フィルタ、アナログデジタル変換器、メモリからなる。駆動用電池を防水ケース内に収納する。2個のハイドロホンを防水ケース内のCPUと接続する。メモリの一部に格納したプログラムソフトにより2個のハイドロホンで受信した音声信号をCPUで処理し、その振幅と時刻をメモリに記録する。小型ステレオ超音波受信装置が、装置を測定位置に所定時間固定する手段及び装置を水面に浮上させる手段を備える。小型ステレオ超音波受信装置を水中遊泳動物に装着し、動物の鳴音のみを連続して測定する。小型ステレオ超音波受信装置を水中遊泳動物に装着し、動物と近接して存在する他の個体との相対位置を連続して測定する。ハイドロホンは脱着式で、対象とする音波の周波数特性にあわせ選択可能である。小型ステレオ超音波受信装置は、市販のCPU,メモリを使用し、約60時間の連続記録が可能であり、重量も80g以下とすることができる。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 音響測定
  • 移動通信
展開可能なシーズ 小型で軽量の超音波受信装置、特に水中を遊泳する動物に直接装着することが可能な小型で軽量の超音波受信装置を提供する。海洋生物や海洋観測装置、あるいは漁具などのあらゆる水中物体の相対位置を計測する方法を提供する。
クジラ、マグロ、くらげなどの海洋中での群集行動を直接計測することが可能となる。さらに、海中敷設を行った漁具の位置計測、漁具に対する魚群行動の計測といった漁業的な応用、複数のAUV、ROVなどの海中ロボットの協調的オペレーション、マリンデブリなど海中浮遊物体や深層海流の局所的な挙動など、これまできわめて困難とされていた水中でのさまざまな位置計測が可能となる。
用途利用分野 アクチブソーナー、パッシブソーナー、軍事用利用、海底火山活動、地震監視、生物鳴音観察、バイオテレメトリ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 赤松 友成, . 小型ステレオ超音波受信装置を用いた物体との相対位置を連続して測定する方法. 特開2007-170989. 2007-07-05
  • G01S   5/22     

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