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可変速度ディジタル交換方式

シーズコード S012000086
掲載日 2002年1月29日
研究者
  • 齊藤 忠夫
研究者所属機関
  • 東京大学 大学院工学系研究科
研究機関
  • 東京大学 大学院工学系研究科
技術名称 可変速度ディジタル交換方式
技術概要 本技術は、従来のTDM交換方式の問題点を解消し、遅延条件の厳しいトラフィック、特に動画像トラフィックを扱うのに好適な可変速度ディジタル交換方式を提供する。この技術は、ヘッダと複数のタイムスロットから構成されるTDMフレームを伝送する複数の入線と出線を格子状に配置し、それらの交叉点においてフレームヘッダの内容に基いて必要なタイムスロットのみをバッファにコピーした上で、出線ごとに設けられたタイムスロットスケジューラがこれらのクロスポイントバッファの内容を適切な順序で読み出す。クロスポイントバッファの各々が、フレームヘッダの内容をスケジューラに転送し、スケジューラが、フレームヘッダの内容に基づいて、出力TDMフレームにおけるタイムスロットをどのように各クロスポイントバッファに割り当てるかについてのスケジューリングを行う。TDMのフレームのタイムスロット長を16キロビットとし、フレーム周期を入力画像信号の画像フレーム周期の約数としたことなどを特徴とする。
画像

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従来技術、競合技術の概要 TDM交換機の大容量化は、TDMバスやRAMの速度限界に依存し、さらに、TDMバスが高速になるほど、入力数が増えれば増えるほど、入力タイムスロットの同期確立が困難になるため、数10Gbps以上の大容量化が困難である。様々な要求速度を持つトラフィックが混在する状況ではTDMスイッチは効率的に動作しない。また、現在のTDMネットワークで可変速度を扱うためには、そのトラフィックの最大速度でタイムスロットの要求を行わなければならず、伝送効率が非常に悪くなる。
研究分野
  • 交換・交換機
展開可能なシーズ (1)動画像トラフィックに好適な可変速度ディジタル変換方式
用途利用分野 ビデオ会議等の各種マルチメディア通信用の交換機
関連発表論文 (1)玉木剛, 相田仁, 斎藤忠夫. 呼の再配置接続を用いた多元トラヒックチャネル割り当て法. 電子情報通信学会大会講演論文集. vol.1996,no.B1,1996,p.381.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京大学, . 斎藤 忠夫, 相田 仁, 青木 輝勝, ブンワォラセト ウドムキャット, . 可変速度ディジタル交換方式. 特開2000-050373. 2000-02-18
  • H04Q  11/04     
  • H04L  12/28     

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