TOP > 技術シーズ検索 > TS接続を用いた可変速度TDM交換方式

TS接続を用いた可変速度TDM交換方式

シーズコード S012000087
掲載日 2002年1月29日
研究者
  • 齊藤 忠夫
研究者所属機関
  • 東京大学 大学院工学系研究科
研究機関
  • 東京大学 大学院工学系研究科
技術名称 TS接続を用いた可変速度TDM交換方式
技術概要 本技術は、遅延条件の厳しいトラフィック、特に動画像トラフィックを扱うのに好適な可変速度TDM交換方式を提供する。本技術では、複数の入線と複数の入線との交点の各々に配置した時分割ゲートを高速で開閉することにより、タイムスロット単位で入線出線間の交換を行う時分割空間スイッチの各入線の前段に、入力TDMフレーム内のタイムスロットの順序を入れ替える時分割時間スイッチを接続してスケジューラの制御の下で交換を行なう。スケジューラは、入力TDMフレームヘッダの内容に基づいて、タイムスロットの順序の入れ替えについての時間的スイッチングスケジュールを同一宛先のタイムスロットが時間的に分散するように決定し、時分割空間スイッチにおける時分割ゲートの開閉についての空間的スイッチングスケジュールを同時刻に同一出線が、宛先のタイムスロットが1つだけ存在するように決定する。TDMのフレームのタイムスロット長を16キロビットとし、フレーム周期を入力画像信号の画像フレーム周期の約数としたことなどを特徴とする。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S012000087_01SUM.gif
従来技術、競合技術の概要 TDM交換機はもともと同一速度のトラフィックを効率的にスイッチングするための手段であるため、様々な要求速度を持つトラフィックが混在する状況ではTDMスイッチは効率的に動作しない。また、現在のTDMネットワークで可変速度を扱うためには、そのトラフィックの最大速度でタイムスロットの要求を行わなければならず、伝送効率が非常に悪くなるため、可変速度トラフィックを効率的に扱うことが困難なことである。
研究分野
  • 交換・交換機
展開可能なシーズ (1)タイムスロット接続を用いた可変速度TDM交換方式
用途利用分野 ビデオ会議等の各種マルチメディア
関連発表論文 (1)玉木剛, 相田仁, 斎藤忠夫. 呼の再配置接続を用いた多元トラヒックチャネル割り当て法. 電子情報通信学会大会講演論文集. vol.1996,no.B1,1996,p.381.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京大学, . 斎藤 忠夫, 相田 仁, 青木 輝勝, 日高 宗一郎, ブンワォラセト ウドムキャット, . TS接続を用いた可変速度TDM交換方式. 特開2000-050374. 2000-02-18
  • H04Q  11/04     
  • H04L  12/28     

PAGE TOP