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石炭中のフッ素の定量方法

シーズコード S110005020
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 大木 章
技術名称 石炭中のフッ素の定量方法
技術概要 濾紙1の中央に試料2を置く。試料2は、例えば石炭の粉末、触媒及び副触媒からなる。次に、導火部を固定したまま濾紙1を縦方向に三つ折りする。その後、濾紙1を横方向に三つ折りする。その後、試料2を包含した濾紙1を燃焼フラスコの共栓部(ガラス栓)4に取り付けた白金バスケット5に入れる。燃焼フラスコの三角フラスコ6には、少量の吸収剤7を入れ、更に酸素を満たしておく。濾紙1の導火部3に点火し、濾紙1が固定された白金バスケット5を三角フラスコ6に挿入し、内部で試料2を燃焼させる。燃焼終了後に燃焼フラスコを傾斜させて2分間振盪し、その後1時間放置することにより、燃焼により発生したフッ素を吸収剤7に吸収させる。このようにして、フッ素を溶液化する。フッ素を吸収した吸収剤7の分析を行う。吸収剤7の濾過を行った後、指示薬を1滴添加し、吸収剤7が灰色に変化し始めるまで0.05Mの水酸化ナトリウム水溶液を加えることにより、pHの調整を行う。5mlの全イオン強度補正緩衝液(TISAB)を加える。溶液を振盪した後、30分間以上放置した後、フッ素イオン選択性電極及び参照電極を用いてフッ素濃度の測定を行う。
画像

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研究分野
  • 分析化学一般
展開可能なシーズ 簡易で正確に分析を行うことができる石炭中のフッ素の定量方法を提供する。
酸素フラスコ燃焼法を採用してフッ素の溶液を取得するので、正確且つ簡易な分析を行うことができる。
用途利用分野 混焼、フッ素含有量、加水分解法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人鹿児島大学, . 大木 章, . 石炭中のフッ素の定量方法. 特開2007-101504. 2007-04-19
  • G01N  31/00     
  • G01N  31/12     
  • G01N  31/10     
  • G01N  33/22     
  • G01N  27/416    

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