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抗炎症剤または抗炎症作用を有する飲食品

シーズコード S110005021
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 侯 徳興
  • 橋本 文雄
技術名称 抗炎症剤または抗炎症作用を有する飲食品
技術概要 緑茶、烏龍茶、紅茶から分離された茶化合物を供試し、慢性炎症に引き起こす酵素COX-2およびその産物であるPGE2を標的として研究し、18種類の茶化合物がCOX-2の発現及び/又はPGE2の産生を抑制することを見出す。好適な抗炎症剤は、表1及び表2に示すプロデルフィニジンB-23,3’-ジ-O-ガレート(化合物1)、プロデルフィニジンB-23’-O-ガレート(化合物2)、エピガロカテキン-3-O-ガレート-(4β-8)-エピカテキン-3-O-ガレート(化合物3)、エピガロカテキン-(4β-8)-エピカテキン-3-O-ガレート(化合物4)、プロデルフィニジンB-4-3’-O-ガレート(化合物5)、プロデルフィニジンB-4(化合物6)、ガロカテキン-(4α-8)-エピカテキン(化合物7)、またはカテキン-(4α-8)-エピガロカテキン(化合物8)等である。表3と表4の化合物もCOX-2の発現及び/又はPGE2の産生を抑制する。表1~4に挙げる化合物はいずれも、茶葉から抽出された化合物である。
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研究分野
  • 製剤一般
  • 消炎薬の基礎研究
  • し好料作物
展開可能なシーズ 茶から得られるCOX-2阻害作用及び/又はPGE2生合成阻害作用を有する化合物、及びこれを有効成分として含有する抗炎症剤および飲食品を提供する。
茶由来の化合物を有効成分として含有する抗炎症剤および抗炎症作用を有する飲食品が提供される。本発明の抗炎症剤は、COX-2阻害作用及び/又はPGE2生合成阻害作用を有する。
用途利用分野 癌治療・予防薬
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 鹿児島大学, . 侯 徳興, 橋本 文雄, . 抗炎症剤または抗炎症作用を有する飲食品. 特開2007-119412. 2007-05-17
  • A61K  31/353    
  • A61P  29/00     

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