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実汚染土壌を効率よく浄化する微生物および浄化方法

シーズコード S110005031
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 久保 幹
  • 今田 雄司
  • 下田 勝
技術名称 実汚染土壌を効率よく浄化する微生物および浄化方法
技術概要 試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標とすることで、実汚染土壌に適した微生物の土壌浄化能力を適切に評価し得ること、更に、土壌バクテリア数を指標とすることで、実汚染土壌の浄化を効率よく実施できることを見出す。油分濃度約10,000ppmの土壌50gに、微生物を1X10個/g-soil植菌する場合、14日後における土壌の残存油分濃度を4,500ppm以下とし、土壌から採取した試料単位重量あたりのDNA量に基づき求められる土壌バクテリア数を3.5X10cells/g-soil以上とする土壌浄化能力を有する微生物である。この微生物はロドコッカスsp.RN1株(産総研特許生物寄託センター受領番号FERM AP-20708)あるいは、ゴルドニアsp.RN2株(産総研特許生物寄託センター受領番号FERM AP-20709)である。これらの微生物を対象土壌に投入して土壌を浄化する。土壌に被検微生物を投入し、微生物を投入した土壌から採取した試料単位重量当りのDNA量に基づいて求められる土壌バクテリア数を指標として、被検微生物を評価してスクリーニングする。
研究分野
  • 微生物・ウイルス学研究法一般
  • 土壌汚染
展開可能なシーズ 実汚染土壌に好適な土壌浄化能力を有する微生物、微生物のスクリーニング方法、並びに実汚染土壌の浄化に適した土壌浄化方法を提供する。
実汚染土壌、特に実石油汚染土壌に対して好適な土壌浄化能力を奏する微生物が提供される。更に、優れたシクロアルカン分解能を有する微生物が提供される。また、実汚染土壌に好適な微生物を効率よくスクリーニングする方法が提供される。土壌バクテリア数を指標とすることにより、土壌浄化のための処理のタイミングや処理内容を適切に容易に図ることができ、土壌浄化を簡便に、効率良く実施可能となる。このように、バイオレメディエーションの実用化と普及に大きく寄与する。
用途利用分野 バイオレメディエーション、土壌浄化微生物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人立命館, 日工株式会社, . 久保 幹, 今田 雄司, 下田 勝, . 実汚染土壌を効率よく浄化する微生物および浄化方法. 特開2007-135425. 2007-06-07
  • C12N   1/20     
  • B09C   1/10     

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