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2種類の光源を用いる瞳孔検出方法および装置

シーズコード S110005046
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 海老澤 嘉伸
技術名称 2種類の光源を用いる瞳孔検出方法および装置
技術概要 カメラ手段,光源,光路形成手段,および演算手段を含み、光路形成手段により、被験者が、その顔面をカメラ手段側から光源により照射され、瞳孔を含む顔面の像がカメラ手段に結像される関係を保って配置され、結像されたデータを演算して瞳孔を検出する瞳孔検出装置である。光源は、被験者の瞳孔内反射が明瞳孔となる第1の波長成分を含む第1の照明光源と、被験者の瞳孔内反射が暗瞳孔となる第2の波長成分を含み、瞳孔以外については第1の照明光源と同等の照明効果を呈する第2の照明光源を含み、第1の照明光源の強度と第2の照明光源の強度比は一定に保たれ、カメラ手段は、第1の照明光源による第1の画像データ獲得手段と、第2の照明光源による第2の画像データ獲得手段とを含み、光路形成手段は、カメラ手段の第1の画像データ獲得手段と第2の画像データ獲得手段とを顔面に対して共通光軸で対向させ、第1の照明光源からの光が前記顔面側から見て共通光軸の開口部内から発射され、第2の照明光源からの光が共通光軸の開口部の外周に近接する位置から発射するように配置し、演算手段は、第1の画像データと第2の画像データを演算処理して瞳孔を検出する。
画像

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研究分野
  • 医用画像処理
  • 医療用機器装置
  • 眼の診断
展開可能なシーズ カメラ手段側から2種類の光源により瞳孔を含む顔面を照射して画像を獲得し、瞳孔を検出する瞳孔検出装置において、光源の質と配置に改良を加え瞳孔検出を確実にする瞳孔検出装置を提供する。
この装置および方法によれば、小形にかかわらず瞳孔および角膜反射を検出しやすい。同波長を同じサイズで2重リング状に並べるのに対して、使用環境が明るい場合にも瞳孔および角膜反射をロバストに検出できる。また、眼鏡を掛けている場合にも、眼光反射を瞳孔と誤判断することなく、瞳孔が検出できる。2波長分離することにより、ほぼ同時に2波長の光源を瞬間的に点灯させることで振動に対して強くすることができる。角膜反射点(領域)の検出が瞳孔検出と同時に可能となる。運転者の視線を検出したり、眠気を検知したり、余所見運転を検出する運転援助の機器開発の産業分野にも利用できる。
用途利用分野 ヒューマンインターフェイス開発、運転者視線検出、運転者眠気検知、運転者余所見運転検出
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人静岡大学, . 海老澤 嘉伸, . 2種類の光源を用いる瞳孔検出方法および装置. 特開2007-111315. 2007-05-10
  • A61B   3/113    

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