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酸化触媒及びその製造方法

シーズコード S110005103
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 鈴木 憲司
  • 平林 大介
技術名称 酸化触媒及びその製造方法
技術概要 少なくとも、CaFeの組成式を有するカルシウムフェライトを含む酸化触媒である。また、酸化触媒は、CaFeの組成式を有するカルシウムフェライトをさらに含むことが好ましい。また、酸化触媒はFeをさらに含むことが好ましい。酸化触媒の製造方法は、カルシア源とフェライト源とを所定の混合モル比Ca/Feで含む混合原料を得る混合原料準備工程と、混合原料を酸素雰囲気で600℃以上に加熱する焼成工程とを備え、焼成工程では、混合モル比Ca/Feが、1.0≦Ca/Feであるときは1438℃以下の加熱温度で、0.5≦Ca/Fe<1であるときは1216℃以下の加熱温度で、0.25≦Ca/Fe<0.5であるときは1205℃以下の加熱温度で、0<Ca/Fe<0.25であるときは1226℃以下の加熱温度で、それぞれ加熱することにより、CaFeの組成式を有するカルシウムフェライト及びCaFeの組成式を有するカルシウムフェライトのうちの少なくとも一種を含む酸化触媒を製造する。
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研究分野
  • 触媒
  • 排ガス処理
展開可能なシーズ 酸化触媒として高い触媒活性を示し、安価かつ容易に得ることのできる酸化触媒を提供する。
CaFeは、構造中で不安定となって生成した活性酸素を外部に放出し、外部から酸素を構造中に取り込み、そして再び活性酸素として外部に放出することを繰り返して、大きな酸化触媒機能を発揮すると考えられる。化触媒に含まれうるCaFeの組成式を有するカルシウムフェライトも、CaFeの組成式を有するカルシウムフェライトと同様のメカニズムによって、極めて高い触媒活性を示し、極めて大きな酸化触媒機能を発揮する。カルシア源としては特に限定されず、酸化カルシウム、カルシウムの水酸化物、カルシウムの炭酸化物、カルシウムの硝酸塩及び水和物、カルシウムの酢酸塩及び水和物等から適宜選択して1種又は複数種を用いることができる。
用途利用分野 排ガス浄化用触媒、反応促進用触媒
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 鈴木 憲司, 平林 大介, . 排ガス浄化用酸化触媒及びその製造方法. 特開2006-255677. 2006-09-28
  • B01J  23/78     
  • B01D  53/94     
  • B01J  37/04     
  • B01J  37/08     
  • F01N   3/10     

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