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酸化触媒の製造方法

シーズコード S110005104
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 鈴木 憲司
  • 平林 大介
技術名称 酸化触媒の製造方法
技術概要 酸化触媒の製造方法は、カルシア源及びフェライト源のうちの少なくとも一方を含む少なくとも一種の廃棄物を少なくとも一部に含む原料を準備する原料準備工程と、原料を酸素雰囲気で600~1449℃に加熱して、CaFeの組成式を有するカルシウムフェライト及びCaFeの組成式を有するカルシウムフェライトのうちの少なくとも一種を含む酸化触媒を得る焼成工程とを備えている。上記の酸化触媒の製造方法において、原料は、石灰スラッジ、石灰残土、貝殻、フライアッシュ、石炭灰、スラグ、コンクリートがら、セメントスラッジ、下水汚泥焼却灰、製紙スラッジ、磁性材料を使用した製品、磁性材料を使用した製品の製造工程より排出されるフェライト汚泥、無機廃液フェライト処理残留物、鉄研磨くず、酸化鉄ケーキ、酸化鉄を含む製鉄廃棄物及び赤泥よりなる群から選ばれる少なくとも一種の廃棄物を含む製造方法であることが好ましい。カルシア源としては特に限定されず、酸化カルシウム、カルシウムの水酸化物、カルシウムの炭酸化物等が、またフェライト源も特に限定されず、酸化鉄、鉄の水酸化物、鉄の炭酸化物等が用いられる。
研究分野
  • 触媒
展開可能なシーズ 産業廃棄物の再生利用を図りつつ、高い触媒活性を示す酸化触媒を安価かつ容易に得ることができる方法を提供する。
活性酸素であるスーパーオキサイドアニオン(O)を構造中に内包した、A(A:アルカリ又はアルカリ土類元素、B:遷移元素)の組成式を有する無機化合物が、高い活性酸素発現能力を有して酸化触媒として有用である。スラグは、例えば、単独で原料としたり、他のカルシア源含有廃棄物又はカルシア源を含む工業原料と混合して原料としたり、フェライト源を含む他の廃棄物又はフェライト源を含む工業原料と混合して原料としたり、あるいは他のカルシア源含有廃棄物又はカルシア源を含む工業原料及びフェライト源を含む他の廃棄物又はフェライト源を含む工業原料と混合して原料としたりすることができる。
用途利用分野 廃棄物原料利用酸化触媒製造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人名古屋大学, . 鈴木 憲司, 平林 大介, . 酸化触媒の製造方法. 特開2006-297324. 2006-11-02
  • B01J  23/78     
  • B01J  37/08     
  • B01J  37/04     
  • B01D  53/94     
  • C01G  49/00     

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