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表示方法及び表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び表示装置

シーズコード S012000106
掲載日 2002年1月29日
研究者
  • 乾 正知
研究者所属機関
  • 茨城大学 工学部システム工学科
研究機関
  • 茨城大学 工学部システム工学科
技術名称 表示方法及び表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び表示装置
技術概要 本技術は、複雑なNC加工の結果を、プログラムされたコンピュータにより、実加工の前に高速かつ高品質に表示する装置に関するものである。NC加工は、加工前の工作物の形状を表す立体モデルから、与えられた経路に従って移動する工具の掃引形状を差し引くことで、幾何的にシミュレーションできる。処理の安定性等の理由から、予め工作物の形状を、デクセルと呼ばれる工具軸方向に細長い直方体の集積としてモデル化しておくことが多い。本技術では、このデクセル表現に基づく加工シミュレート処理の一部を、3次元グラフィックス表示装置の隠面消去機能を利用して行うことで、加工後の工作物形状を高速に可視化する。本技術では、ハードウェアで構成された3次元グラフィックス表示部を利用して、処理装置を用いて切削加工の過程をシミュレーションし、加工後の工作物の形状を可視化することを目的とする。また、金型への削り込みや削り残しなどの加工上の問題を実際の加工前に検出確認することを可能とし、加工に要する手間を低減することができる。
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従来技術、競合技術の概要 一般のCAMソフトウェアには、線画による工具経路の表示機能しか用意されていないため、複雑な加工の、どのような形状の工作物が得られるのか理解しにくい。そのため、従来は、生成された移動経路に製品への削り込みや多大な削り残しなどの問題が生じていても、それらを事前に把握することは困難であった。また、従来の可視化方法では、処理に多大な時間を必要とするため、複雑なNC加工の結果を、対話的に短時間の間に精密に可視化することは困難であった。
研究分野
  • フライス加工
  • 図形・画像処理一般
  • CAD,CAM
展開可能なシーズ (1)切削加工後の工作物形状を高速にグラフイックス表示する方法
用途利用分野 NC加工
プラスチックやダイキャスト製品の金型加工
関連発表論文 (1)垣尾良輔, 乾正知. 金型の加工結果の高速かつ高品位な幾何シミュレーション. 日本機械学会関東支部・精密工学会茨城講演会講演論文集. vol.1999,1999,p.121‐122.
(2)乾正知, 高野誠人. 部分的な再描画によるNC加工プロセスの高速なアニメーション. 情報処理学会論文誌. vol.42,no.3,2001,p.478‐485.
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 乾 正知, . 表示方法及び表示プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び表示装置. 特開2000-235407. 2000-08-29
  • G05B  19/4069   
  • G05B  19/4097   

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