TOP > 技術シーズ検索 > 浮上・吸着力発生装置

浮上・吸着力発生装置

シーズコード S110005107
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 社本 英二
  • 鈴木 教和
技術名称 浮上・吸着力発生装置
技術概要 第1の部材12と、これと対向する第2の部材14と、2つの部材の少なくとも一方に設けられ、他方の部材の表面に進行波を発生させるアクチュエータ18a.18bとを備え、アクチュエータによって一方の部材に対して他方の部材の表面に、外部から第1の部材と第2の部材との間に流体を供給する方向の進行波、又は、第1の部材と第2の部材との間から外部に流体を排出する方向の進行波を発生させることで、第1の部材と第2の部材との間に浮上力又は吸着力を発生させる浮上・吸着力発生装置10である。第1の部材と第2の部材の少なくとも一方の部材の表面に外側から内側に向かって進行波を発生させることで第1の部材と第2の部材との間に浮上力を発生させる。第1の部材と第2の部材の中央部では、アクチュエータによって発生した進行波が吸収される。第1の部材と第2の部材の少なくとも一方の部材の表面に内側から外側に向かって進行波を発生させることで第1の部材と第2の部材との間に吸着力を発生させる。2つの部材の間に浮上力が発生すると、両者の間の摩擦力が極めて小さくなる。また、2つの部材の間に吸着力が発生すると、両者の間の摩擦力が大きくなる。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2005-234235.gif
研究分野
  • 軸受
展開可能なシーズ コンプレッサ等の周辺装置を用いることなく2つの部材の間に作用する摩擦力を極めて小さくすること、さらには浮上力から逆に吸着力を発生するまでの広範囲において2つの部材の間に作用する力を自在に制御することができる技術を提供する。
この装置では、2つの部材の少なくとも一方にアクチュエータを設けるだけでよいので、コンプレッサ等の周辺装置や配管が不要となる。また、進行波によって発生する浮上力又は吸着力は、振動の強弱や周波数によって制御することができる。したがって、この装置によると、コンプレッサ等の周辺装置や配管を用いることなく、2つの部材間に作用する摩擦力を極めて小さくすることができ、また、2つの部材間に作用する摩擦力を大きくして一方の部材に他方の部材をクランプすることができ、さらに、浮上力を制御して誤差運動を補正することが可能となる。
用途利用分野 軸受装置、クランプ装置、摩擦力制御
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人名古屋大学, . 社本 英二, 鈴木 教和, . 浮上・吸着力発生装置. 特開2007-046756. 2007-02-22
  • F16C  32/06     
  • F16B  47/00     
  • H01L  41/083    
  • H01L  41/09     

PAGE TOP