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固体燃料燃焼方法、固体燃料燃焼器およびそれを使用した固体燃料式エンジン

シーズコード S110005113
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 榎本 啓士
技術名称 固体燃料燃焼方法、固体燃料燃焼器およびそれを使用した固体燃料式エンジン
技術概要 プラスチックからなる固体燃料4を加熱して液状化した相に、電磁波を放射して燃料を加熱気化させ、気化した燃料を燃焼する固体燃料燃焼方法である。電磁波の放射は、固体燃料中に埋め込んだ複数本の同軸ケーブル5により行い、同軸ケーブル5には、電磁波受信アンテナまたは電磁波発振器のいずれかが接続されている。固体燃料の燃焼部に向けて酸化剤を供給し、固体燃料を燃焼させる。固体燃料式エンジンは、酸化剤供給手段1と、この酸化剤供給手段1に接続した燃焼器3と、燃焼器3に連続して設けたノズル9を備える。プラスチックからなる固体燃料4を収納する燃焼器3と、燃焼器内に収納された固体燃料を加熱する加熱手段と、加熱手段により加熱され前記固体燃料が液化した相に向けて電磁波を放射する電磁波放射手段と、電磁波放射手段に電磁波を供給する電磁波発振器6とを備え、燃焼器内の固体燃料が液状化した相に電磁波を放射し、燃料の気化を促進させ、固体燃料の燃焼を加速する。電磁波放射手段は、電磁波受信装置を備え、無線で電磁波発振器6からの電磁波を受信できるように構成する。
画像

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研究分野
  • ロケットエンジン
展開可能なシーズ プラスチックの固体燃料を加熱して液状化した層に電磁波を放射して、液状燃料を一気に加熱気化し、これを燃焼することで強力な燃焼火力を得ることができる固体燃料燃焼方法、固体燃料燃焼器およびそれを使用した固体燃料式エンジンを提供する。
難燃性プラスチックを固体燃料として使用することができ、この結果大きな燃焼火力を得ることができる。難燃性プラスチックを燃料とするため、極めて安全性が高く、取り扱いも容易である。電磁波を放射する手段に同軸ケーブルを使用することで、同軸ケーブル中の金属が固体燃料燃焼時に同時に燃焼し、難燃性プラスチックの燃焼力を増大する。電磁波を同軸ケーブルで輸送することで、通常の導波管を利用して輸送した場合と比較して、極めて高いエネルギ密度で加熱対象を加熱できる。燃焼室の形状を自由に設計することができる。電磁波発振器の出力特性をモニターすることで燃焼状態を計測、制御できる。
用途利用分野 エンジン、ストーブ、ロケットエンジン
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人金沢大学, . 榎本 啓士, . 固体燃料燃焼方法、固体燃料燃焼器およびそれを使用した固体燃料式エンジン. 特開2006-112293. 2006-04-27
  • F02K   9/08     
  • F02K   9/10     
  • F02K   9/72     

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