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塑性変形型造形方法およびその装置 新技術説明会

シーズコード S110005114
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 浅川 直紀
  • 田中 秀岳
技術名称 塑性変形型造形方法およびその装置 新技術説明会
技術概要 ハンマの打撃により被加工材に塑性変形を与えて加工を行う塑性変形型造形方法である。ハンマの打撃方向に対して等高線加工を行うように、複数の加工層ごとに工具経路を生成する場合に、あらかじめ設定している複数の経路モードの中から被加工材に応じて最適経路モードを決定する。経路モードとして、加工面の一方向から多方向に向けて折り返しながら経路を生成するスキャンニングモードと、外周から内周に向けて又は内周から外周に向けて渦巻き状に経路を生成するコンタリングモードとを有する。最適経路モードを、被加工材の材質、厚さ、及び加工形状の中のいずれかによって決定する。任意の加工層に対する塑性加工の終了後、又はすべての加工層に対する塑性加工の終了後に加工面の形状を検出する検査工程と、あらかじめ設定した所定の形状と検出した形状とを比較する比較工程と、比較工程において、あらかじめ設定した所定の深さまで塑性変形していない箇所又は隆起箇所を検出した場合に修正経路を決定する修正経路決定工程と、決定された修正経路に基づいて修正加工を行う修正工程とを有する。
画像

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研究分野
  • プレス加工
  • CAD,CAM
展開可能なシーズ 手作業による鍛金作業のような自由鍛造も行うことができ、また塑性粘土や厚みのある板材でも塑性変形を行うことができる塑性変形型造形方法及びその装置を提供する。
あらかじめ複数の経路モードを設定し、工具軌跡による影響を少なくするモードを被加工材に応じて選択することで、打撃箇所の周辺に生じる隆起を残さず、所定の形状に加工を行うことができる。また、弾性部材によって衝撃力を高めるとともに、所定の衝撃力を与えることができ、また位置決め部材によってハンマによる押し込み量を一定に維持することができる。小規模な打ち刃物等の生産に用いられる手作業によるハンマリングに代わって加工を行うことができる塑性変形型造形方法及びその装置として利用でき、ハンマの打撃方向を変更して被加工材に塑性変形を与えることも可能である。
用途利用分野 打ち刃物、自由鍛造、鍛金加工
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人金沢大学, . 浅川 直紀, 田中 秀岳, . 塑性変形型造形方法およびその装置. 特開2006-110595. 2006-04-27
  • B21D  22/06     

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