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ミトコンドリア膜タンパク質群およびそれらをコードする遺伝子群

シーズコード S110005126
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 遠藤 仁司
技術名称 ミトコンドリア膜タンパク質群およびそれらをコードする遺伝子群
技術概要 大量培養したヒト培養細胞から、細胞破砕後、遠心分離法にて粗なミトコンドリア画分を分離し、この画分を比重密度勾配遠心法にて精製して、膜画分とマトリックス画分に分離し、得られた膜画分をアルカリ液にて洗浄することにより、膜に緩く結合するタンパク質群の二つのタンパク質群を分離し、残された膜画分から、膜貫通ドメインを持つなどの膜に強固に結合する性質を持つタンパク質群を得る。配列番号1~15のアミノ酸配列、又はこれらのアミノ酸配列と少なくとも80%以上の相同性を有するアミノ酸配列を有し、ミトコンドリア膜組織の形成能を有するタンパク質である。タンパク質は、ミトコンドリアに局在するタンパク質であり、ミトコンドリアの形態を制御又は調節する機能を有する。これらのタンパク質が欠損若しくは過剰発現した細胞、又はこれらのタンパク質が添加された細胞で、ミトコンドリアの形態に異常が生じている細胞に、試験物質を添加して、ミトコンドリアの形態の変化を測定することにより、ミトコンドリアの形態を正常化させる物質をスクリーニングする。図は配列番号1~12のタンパク質のアミノ酸数とそれらのドメイン構造を示す。
画像

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研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 製剤一般
展開可能なシーズ ミトコンドリアの機能を担っているタンパク質を網羅的に同定・解析し、同定・解析された新規なタンパク質及びその用途を提供し、さらにミトコンドリアの機能を調整する方法を提供する。
ミトコンドリアの形態を制御又は調節する機能を有する新規なタンパク質、ミトコンドリアの形態を制御又は調製するためのミトコンドリア膜組織形成剤及びミトコンドリア膜の形態調節剤が提供され、ミトコンドリアの形態を正常化させることにより、ミトコンドリアの機能を正常化させ、ミトコンドリアの異常に起因する各種の疾患の治療や予防を可能とするだけでなく、栄養障害や加齢に伴うミトコンドリアの機能の減退を回復し、また機能を維持することを可能とする。
用途利用分野 ミトコンドリア膜組織形成剤、ミトコンドリア膜形態調節剤、ミトコンドリア機能回復
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人自治医科大学, . 遠藤 仁司, . ミトコンドリア膜タンパク質群およびそれらをコードする遺伝子群. 特開2007-119378. 2007-05-17
  • C07K  14/435    
  • C12N  15/09     
  • C07K  14/37     
  • C12Q   1/02     

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