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ナノ粒子集合体薄膜及び該薄膜よりなる非線形光学材料

シーズコード S110005135
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 川俣 純
  • 平川 祥一朗
  • 稲田 洋三
技術名称 ナノ粒子集合体薄膜及び該薄膜よりなる非線形光学材料
技術概要 ナノ粒子集合体よりなる薄膜の製造方法は、水に不溶性の有機化合物(通常これらは結晶構造をとり得るものである。)を、溶媒中に溶解した溶液を水面に展開する。ここで用い得る溶媒は、使用する有機化合物を溶解する能力を有するものであればよく、水との相溶性の有無は特に問題とならない。また、展開すべき水は、特に制限されないが、イオン交換水等、可及的に不純物の少ないものが好ましい。水の温度は、得られるナノ粒子の粒径に影響を及ぼす。すなわち、水の温度は溶媒の蒸発速度に関係する。溶媒の蒸気圧を大きくする方向、従って、水温は高温になる程、溶媒の蒸発速度が速くなり、結果として、得られるナノ粒子の粒径は大きくなる。しかしながら、水の蒸気圧があまり高くなり、水表面から、湯気の立ち登る状態では、好ましくない。よって一般に70℃程度までとすべきであり、好ましくは50℃以下である。粒子径を小さくするためには、低温が好ましく、一般には0℃~30℃の温度が採用される。また、溶媒に溶解される有機化合物の濃度も得られるナノ粒子の粒径に影響を及ぼす。一般に高濃度、すなわち飽和濃度に近い程大粒径となる傾向がある。
研究分野
  • 非線形光学
  • 光デバイス一般
  • 薄膜一般
展開可能なシーズ ナノ粒子の集合体よりなる薄膜を得る。
この薄膜の積層体を得るものであり、これらナノ粒子として、特に光光第二高調波発生(SHGと記す)活性物質や2光子吸収化合物などの非線形光学材料を用いることにより、得られる薄膜はSHG活性や2光子吸収効果を有し、高効率で光第二高調波を発生させたり2光子吸収効果を得ることが可能となる。
用途利用分野 SHG、オプトエレクトロニクス各種機器類
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 川俣 純, 平川 祥一朗, 稲田 洋三, . 有機非線形光学材料の製造方法. 特開2006-231100. 2006-09-07
  • G02F   1/361    

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