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生体液中のイオン濃度の測定方法

シーズコード S110005137
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 寺井 崇二
  • 三浦 泉
  • 坂井田 功
  • 沖田 極
技術名称 生体液中のイオン濃度の測定方法
技術概要 イオン濃度測定装置において、6は生体液を提供する物体であり、その脳間に透析膜をつけたリザーバーチューブ7を留置する。リザーバーチューブへは還流液留に貯えられた還流液がチューブ101を通して無脈流微量定量ポンプにより、定速で供給される。透析液は、チューブ102を通り、切り替え弁8を経てチューブ103より還流液留に返る。また、切り替え弁8を切り替え、透析液をチューブ104に導き、イオンクロマトグラフィーのカラムに供給し、イオン濃度を測定する。またカラム中の吸着剤は測定イオンの種類により、適宜選択すればよい。例えばアンモニア測定の場合、還流液は弱酸性とし、通常11400μeg/カラム以上の交換容量の陽イオン交換体を用いる。還流液は、対象とする生体液の等張液、或いは低張液は例えば人口脳脊液等であり、これらの浸透圧は溶存する無機質等の濃度をコントロールして調整できる。還流液の流通速度は特に限定されず、加速度が大きい時、被測定物質濃度が小さくなり、正確な値を知る事が困難となる。従って、透析液をゆっくりと還流させて透析膜の両側に存在する被測定物質の濃度を平衡に近付ける事が好ましい。
画像

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研究分野
  • 医療用機器装置
  • 生体計測
展開可能なシーズ 生体液中のイオン濃度をリアルタイムで測定する方法、特に生体内アンモニア濃度を極めて簡便にリアルタイムで測定し得る方法を提供する。血液は勿論、血液以外の生体液、特に髄液等を用いて生体液中のイオン濃度を測定する方法を提供する。
生体液中のイオン濃度、特にアンモニウムイオン濃度をリアルタイムで容易に測定でき、例えば肝疾患の病態変化をそれによりリアルタイムで知ることが可能となる。
用途利用分野 髄液中アンモニウムイオン濃度測定
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 寺井 崇二, 三浦 泉, 坂井田 功, 沖田 極, . 生体液中のイオン濃度測定装置. 特開2006-255268. 2006-09-28
  • A61B   5/00     
  • G01N  30/88     

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