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スピーチプライバシー保護装置 新技術説明会

シーズコード S110005139
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 山口 靜馬
  • 佐伯 徹郎
技術名称 スピーチプライバシー保護装置 新技術説明会
技術概要 会話通信部11とマスキング音発生部13とマスキング音制御部12からなるスピーチプライバシー保護装置10である。会話通信部11は、一方の会話者の音声を検出するマイク14と、検出音声を増幅する増幅器15と、増幅音声を他方の会話者に伝達するレシーバー16と、他方の会話者の音声を検出するマイク17と、検出音声を増幅する増幅器18と、増幅音声を一方の会話者に伝達するレシーバー19とからなる。マスキング音制御部12は、マイク14,17により検出した会話者の音声を混合する混合器22と、混合音声の周波数スペクトルを測定する周波数分析器23と、マスキング音及び暗騒音の周波数スペクトルを測定する周波数分析器26と、その周波数スペクトルが音声の周波数スペクトルと同じになるようマスキング音発生部の周波数フィルターを制御する回路24からなる。マスキング音発生部13は、広帯域雑音発生器27と、発生した広帯域雑音の周波数スペクトルを調整すると共にマスキング音制御回路により制御される周波数フィルター28と、周波数スペクトルを調整した広帯域雑音の増幅器30と、増幅した広帯域雑音を放射するスピーカー31からなる。
画像

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研究分野
  • 音声処理
  • オーディオ機器
展開可能なシーズ マスキング音発生部の周波数フィルターを制御して、第三者の周辺に邪魔にならない最低限のマスキング音を小型のスピーカーで流すようにしたスピーチプライバシー保護装置を提供する。
隣の室や周りに第三者が居るような場所で会話をしている際にこのスピーチプライバシー保護装置を用いることにより、会話の内容は、マイクとレシーバーを介して会話をしている相手に直接伝わるが、マイクで拾った会話者の音声の周波数スペクトルに合わせた最低限の別マスキング音としてスピーカーで出すことにより、第三者には会話や相談の内容が聞こえないので、例えば、一つの室内で複数組の会話者が居たとしても、それぞれのスピーチプライバシーを保護しながら会話することが可能であり、これにより室空間を有効利用できる。
用途利用分野 スピーチプライバシー保護装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人山口大学, . 山口 靜馬, 佐伯 徹郎, . スピーチプライバシー保護装置. 特開2006-267174. 2006-10-05
  • G10K  11/178    

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