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擬似体内音声生成装置、擬似体内音声提供システム

シーズコード S110005156
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 志村 洋子
  • 中村 豊彦
  • 甲斐 正夫
技術名称 擬似体内音声生成装置、擬似体内音声提供システム
技術概要 擬似体内音声生成装置は、所定の第1周波数以下の音声を減衰させる第1減衰制御部と、第1周波数よりも大きな第2周波数以上の音声を減衰させる第2減衰制御部と、第1周波数と第2周波数の間にある第3周波数帯域の音声を減衰させる第3減衰制御部と、音声を、相対位相差を付加しながら複数回に亘って重ね合わせる位相制御部とを備える。更に、第1周波数と第2周波数の間にあって、第3周波数帯域よりも大きな周波数となる第4周波数帯域の音声を減衰させる第4減衰制御部を備える。第3減衰制御部における減衰率が、第1及び第2減衰制御部の減衰率よりも小さく設定されている。第1減衰制御部における第1周波数が0.3kHz以下に設定され、第2減衰制御部における第2周波数が2kHz以上に設定され、第3減衰制御部が、少なくとも0.2~0.8kHzの周波数帯域の音声を減衰させる。位相制御部は、0.2~0.8ms、好適には0.3~0.4msの音声を遅延させて相対位相差を付加する。位相制御部は、少なくとも5回以上、音声を重ね合わせるようにする。音声にピンクノイズを付加するノイズ付加制御部と音声に心音を付加する心音付加部を備える。
画像

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研究分野
  • 音声処理
  • 音響の励起・発生
展開可能なシーズ 母親等の声を高精度で胎内音声に近づけることで、新生児の精神的なケアを充実させ、発育を支援する。
極めて高精度に体内音環境を再現することが出来、新生児に対して精神的に安定できる環境を提供できる。育児用品や医療器具には勿論のこと、新生児用の玩具等にも利用できる。また、通信回線を介して、遠隔地から音声を提供すれば、擬似体内音声を新生児に提供することが可能となるため、病院に通う時間がない母親であっても、リアルタイムで遠隔地から声をかけることが可能になるので、母親自身も安心して生活することができ、心理的・時間的ゆとりが得られる。
用途利用分野 育児用品、医療器具、玩具
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人埼玉大学, . 志村 洋子, 中村 豊彦, 甲斐 正夫, . 擬似体内音声生成装置、擬似体内音声提供システム. 特開2006-139096. 2006-06-01
  • G10L  21/04     

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