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アクティブ除振装置

シーズコード S110005157
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 石野 裕二
  • 水野 毅
  • 高崎 正也
技術名称 アクティブ除振装置
技術概要 EI型の構造を有する固定子及び可動子3のギャップが強磁性体の粒子8を含む弾性体6で満たされた電磁アクチュエータ10と、この電磁アクチュエータの可動子3と一体に移動する除振対象と、除振対象の振動を検知する検知手段と、検知手段の検知信号に基づいて、除振対象の振動を抑制するように電磁アクチュエータの可動子を駆動する駆動手段とによりアクティブ除振装置を構成する。電磁アクチュエータは、EI型の構造を有し、継鉄1と可動子3との間のギャップは、強磁性体の粒子8を含むゴム状の弾性体6で満たされている。強磁性体粒子8は、比透磁率μが大きく保持力Hcが小さい軟磁性材料の鉄粉であり、この粒子と弾性率の大きいシリコンゴム7とを混合、調製して弾性体6が生成されている。この強磁性体粒子8が含まれた弾性体6を電磁アクチュエータ10のギャップに配置したことにより、ギャップの比誘電率μがエアギャップに比べて高くなり、そのため(数1)の式から電磁石の吸引力Fが大きくなる。また、弾性体6は、可動子3の能動的な動きを許容する。
画像

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研究分野
  • 電磁機器
  • 緩衝器,ばね
展開可能なシーズ 小型で推力の大きい電磁アクチュエータを用いたアクティブ除振装置を提供する。
このアクティブ除振装置は、強い推力を備えた電磁アクチュエータを用いているため、小型化及び簡素化した構成を採ることができ、複雑な制御系を必要としない。この電磁アクチュエータは、アクティブ除振装置や制振装置等、速度・ストロークをさほど必要とせずに大きな推力を必要とする装置に広く利用することができる。
用途利用分野 アクティブ除振装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人埼玉大学, . 石野 裕二, 水野 毅, 高崎 正也, . アクティブ除振装置. 特開2006-161896. 2006-06-22
  • F16F  15/03     
  • F16F  15/02     

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