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npタンデム型色素増感太陽電池

シーズコード S110005165
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 鈴木 栄二
  • 仲佐 昭彦
  • 宇佐美 久尚
技術名称 npタンデム型色素増感太陽電池
技術概要 npタンデム型色素増感太陽電池1は、アノード基板21、色素増感n型半導体層22、電解質層3、色素増感p型半導体層42、カソード基板41がこの順に配置されている。この場合、この色素増感太陽電池1は、n型色素増感太陽電池とp型色素増感太陽電池とが直列に接続された構造になっているため、高い開放電圧を得ることができる。このようなnpタンデム型色素増感太陽電池1において、アノード基板21は、光透過性基板であり、カソード基板41は、少なくとも、色素増感p型半導体層22が形成された基板面が金属製の基板である。このようにして、アノード基板21の側から太陽光が入射するように構成され、アノード基板21としては、ガラスなどの光透過性基板の表面にITO層やSnO:F(FTO)層の光透過性導電膜が形成されたものが用いられている。なお、ここで、光透過性基板は、光の透過率が10%以上であることを意味し、50%以上、さらには、透過率が70%以上であることが好ましい。
画像

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研究分野
  • 太陽電池
  • 光導電素子
展開可能なシーズ pサイドの電気的抵抗を低減することにより、pサイドの変換効率を向上させて、太陽電池全体としての変換効率を向上可能なnpタンデム型色素増感太陽電池を提供する。
基板面あるいは全体が金属製の基板を用いて、カソード基板の電気的抵抗を低減させることで、pサイドの変換効率を向上することができるので、npタンデム型色素増感太陽電池の全体としての変換効率が向上する。また、p型色素層を透過した光は金属製のカソード基板で反射され、再度、p型色素またはn型色素で吸収されることで、効率が向上する。
用途利用分野 太陽電池
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人信州大学, . 鈴木 栄二, 仲佐 昭彦, 宇佐美 久尚, . npタンデム型色素増感太陽電池. 特開2006-147280. 2006-06-08
  • H01M  14/00     
  • H01L  31/04     

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