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高圧タンク及びその製造装置並びに高圧タンクの製造方法

シーズコード S110005177
掲載日 2011年1月4日
研究者
  • 佐島 隆生
  • 鬼鞍 宏猷
技術名称 高圧タンク及びその製造装置並びに高圧タンクの製造方法
技術概要 接着剤を付着した繊維25aをライナBの外周面に巻き付けることによりシェルを形成した高圧タンクである。シェルを形成する際に、ライナBのボス3aに設けた貫通口からライナの内部に発熱手段H1を挿入して配設し、ライナを内部から加熱しながらライナの外周面に繊維を巻き付けることにより接着剤を漸次硬化させてシェルを形成する。高圧タンクの製造装置は、支持したライナを所定の回転速度で回転させる支持手段11と、ライナの外周面に巻き付ける繊維を繰り出す繰出手段20を備え、接着剤を付着した繊維をライナの外周面に巻き付けてシェルを形成する。ライナを内部から加熱する発熱手段H1をライナの内部に着脱自在に配設し、ライナの外周面に繊維を巻き付ける際に発熱手段でライナを内部から加熱することにより接着剤を硬化させながらシェルを形成する。発熱手段は、ワイヤ状の発熱体で構成し、ライナの鏡板1aに設けたボスの貫通口からライナの内部に挿入するとともに、ボスで支持されるように構成する。発熱体H1は、ライナの内周面に当接させている。
画像

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研究分野
  • 特殊構造物
  • 気体燃料の輸送,供給,貯蔵
展開可能なシーズ 比較的長尺で大容量の高圧タンク、及びその製造装置、並びに高圧タンクの低コストの製造方法を提供する。
ライナへの繊維の巻き付けと同時に、繊維に付着させている接着剤を加熱して硬化を促すことができるので、製造に要する時間を大幅に削減することができる。しかも、接着剤の硬化処理に必要であった加熱硬化装置を不要として製造コストを大きくて低減できるので、安価な高圧タンクを提供可能にする。発熱手段のライナへの着脱を極めて容易に行うことができるとともに、発熱手段を装着したライナのハンドリング性を向上させることができる。ボスに設けた貫通口が比較的小径であっても、ライナ内に発熱体を確実に、かつ容易に設置できる。発熱体で生成した熱による加熱効率を向上させることができる。
用途利用分野 高圧タンク製造方法
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人九州大学, . 佐島 隆生, 鬼鞍 宏猷, . 高圧タンクの製造装置並びに高圧タンクの製造方法. 特開2006-300194. 2006-11-02
  • F17C   1/06     
  • B29C  70/16     
  • B29C  70/06     

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