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pHスタットおよびpH変化測定方法

シーズコード S110005210
掲載日 2011年1月11日
研究者
  • 鈴木 博章
  • 森本 克也
技術名称 pHスタットおよびpH変化測定方法
技術概要 反応槽には、試料が収容され、作用極収容槽は、反応槽と電気的に接続されている。反応槽内には、pH応答性の参照極と、対極とが配置されている。作用極収容槽には作用極が配置されている。電位差印加装置は、作用極と参照極との間に予め設定された電位差を印加する。電流制御装置は、参照極に電流を流さず且つ作用極と対極との間で電流を流す。反応槽内に収容された試料のpHが変化すると、参照極の電極電位が変化し、参照極との電位差が予め設定されている作用極に過電圧が印加される。作用極と対極との間で電流が流れ、対極でpHの変化を元の状態に戻す方向の電気分解が自動的に発生する。反応槽内のpHを一定に維持できる。電気量計測装置は、作用極と対極との間で流れた電流の電気量を計測する。反応槽で生成または消費された水素イオンの量を検出できる。
画像

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研究分野
  • 分析機器
展開可能なシーズ 中和滴定や加水分解反応を伴う酵素活性の測定などで、反応槽内の溶液には、水素イオン濃度の変化を小さくする緩衝能がある。緩衝能による誤差が少なく、pHの変化を精確に測定する。pHスタットを小型化する。
pHスタットの反応槽内のpHが一定に維持されるので、変化後のpHを検出する従来のpH変化測定型センサに比べ、緩衝能やpH変化による応答への悪影響を受けにくく、pHの変化を精確に検出することができる。3つの電極でpHを一定に維持でき、従来のように酸とアルカリを滴下するビューレット等を必要としないので、全体を小型化でき、微小なチップ上にも形成することができる。
用途利用分野 酵素活性測定、加水分解酵素、微小化学分析システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 筑波大学, . 鈴木 博章, 森本 克也, . pHスタットおよびpH変化測定方法. 特開2007-240324. 2007-09-20
  • G01N  27/28     
  • G01N  27/416    
  • G01N  27/42     

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